サザエさん生誕70年記念 よりぬき長谷川町子展

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開催情報

【作家】木村伊兵衛
【期間】2016年4月28日(木)~5月22日(日)
【開館時間】10:00~20:00(入館は19:30まで)(最終日17:00まで) 
【料金】一般 800円(600円) 高・大学生 600円(400円) 小・中学生 400円(200円)
※( )内はご優待料金。対象:エムアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)お持ちの方、 前売および10名さま以上の団体、「障害者手帳」提示のご本人さまとご同伴者1名さま。
※高校生以上の学生のお客さまは学生証のご提示をお願いします。学生証がない場合は一般料金となります。

http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1605.html

会場

会場名:美術館「えき」KYOTO
webサイト:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/
アクセス:〒600-8555 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
電話番号:075-352-1111
開館時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)(最終日17:00まで) 

  

概要

「サザエさん」の作者、長谷川町子の創作世界に迫る初の回顧展!
長谷川町子の手によって生み出された「サザエさん」は、終戦の翌年1946年に新聞連載が開始され、今年生誕70年の記念すべき年を迎えます。日本を代表する国民的漫画として、幅広い世代から愛され続けている「サザエさん」の作者である長谷川町子の生涯と、知られざる豊かな創作世界を紹介する展覧会を開催します。
朝日新聞などで長期連載された4コマ漫画「サザエさん」からよりすぐった約100枚の原画をはじめ、長谷川町子のデビュー前後のスケッチブックや初期作品、「サザエさん」連載と並行した絵本作りなどの活動、週刊誌に連載した「エプロンおばさん」や「いじわるばあさん」といった痛快漫画、さらにはエッセイ風漫画の「サザエさんうちあけ話」まで、長谷川町子の仕事を貴重な原画や掲載紙で一挙に振り返る回顧展です。
女性漫画家としてデビューし、昭和の文化史に残る国民的な漫画家・長谷川町子のまなざしと業績とを丹念にひもとく初の全国巡回展に、ぜひお越しください。

長谷川町子(1920-1992)
1920年1月30日生まれ。父が亡くなった翌年の34年、福岡から母と3人姉妹の一家で上京。田河水泡に弟子入りし、翌年「狸の面」でデビュー。46年、疎開先の福岡で夕刊フクニチに「サザエさん」連載開始。49年に朝日新聞に移り、休載をはさみながら74年まで長期連載。その他の代表作に「エプロンおばさん」「いじわるばあさん」など。92年に死去。同年、国民栄誉賞。

長谷川町子美術館
長谷川町子が、姉の毬子と共に収集した所蔵コレクションを展示する美術館として、1985年に東京・世田谷区桜新町に開館。長谷川町子の没後は、町子が描いた漫画作品の原画や、陶芸や水彩などの作品を展示するコーナーも常設している。毎年夏には「アニメサザエさん展」を開催。

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