【協力展覧会】Study:大阪関西国際芸術祭
HAPSスタジオ使用アーティストの小林椋がユニット「正直」として参加する展示のお知らせです。
概要
Study:大阪関西国際芸術祭
会期:2022年1月28日(金)~2月13日(日)
会場:グランフロント大阪各所/船場エクセルビル/釜ヶ崎芸術大学/kioku手芸館「たんす」/サンワカンパニー大阪ショールーム(アワードグランプリ展)他
入場料:1,000円
主催:株式会社アートローグ
「Study:大阪関西国際芸術祭」は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機に、ソーシャルインパクト(文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化、SDGs など)をテーマとした、世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催を目指すにあたり、それらの実現可能性をスタディするための芸術祭です。
大阪万博を一過性のイベントで終わらせず「国際芸術都市大阪」の樹立も視野に、芸術祭をプラットフォームに、経済を循環させ、雇用を産み出す為に、スタートアップや研究者、企業との連携による様々なプロジェクトも開始します。
【会場・参加アーティスト】
● グランフロント大阪:
鬼頭健吾/奥中章人/淀川テクニック/笹岡由梨子
● 船場エクセルビル:
落合陽一/林勇気/正直(小林椋 + 時里充)/NISHINARI YOSHIO(西尾美也+kioku手芸館「たんす」)/河野愛/野田幸江/ミロスワフ・バウカ/木村リア/ヨアンナ・ライコフスカ/リリアナ・ゼイツ(ピスコルスカ)/釜ヶ崎芸術大学
● 釜ヶ崎芸術大学:
コレクティヴ・ワスキ(ユリア・ゴラホフスカ、ヤゴダ・クフィアトコフスカ、下村杏奈)/ウーカシュ・スロヴィエツ/Our Sweet Home(森村泰昌(美術家)×坂下範征(元日雇い労働者、釜ヶ崎芸術大学在校生))/詩人の部屋(谷川俊太郎)
● kioku手芸館「たんす」:
NISHINARI YOSHIO(西尾美也+kioku手芸館「たんす」)
プロフィール
正直
小林椋 [http://pocopuu.net/] と時里充 [http://tokisato.info] によるユニット。2016年「できるだけ正直に演奏する」をコンセプトに結成。モーターが養生テープを巻き取ることで生れる緊張感のあるサウンドと、装置や素材の動きとの淡々として繊細なやり取りを行うパフォーマンスが評価される。2018年、BasicFunctionより「KB」をリリース。2019年メディア・アートの世界的なイベント「アルス・エレクトロニカ(オーストリア)」でHonorary Mentionsを受賞。