信濃の国 原始感覚美術祭2016 -地は語る、水のかたりべ 滞在制作 公募
7年目となる原始感覚美術祭では、水の地、木崎湖自体が語りだす「水のかたりべ」をテーマに開催します。地が語る、その媒体=語り手として、その地に住み着いた作家が、地の文化を受け継ぎ、語り継ぐこと、地に根づいていくような企画を行い、マレビトとして訪れる滞在作家が、新鮮な驚きとともに地の声を造形空間として立ち上げることで、木崎湖という地は今、新たな伝統を語り始めています。
公募参加者の中から対象者が選ばれ、助成内容は募集内容に準じます。 木崎湖畔に滞在し、制作を行える方を募集します。
≪参加枠≫若手:とにかく発表の機会があればいい、ご飯が食べられればよいという心意気参加。ただし展示、イベントに参加できること。常設作品の制作か、1点以上の作品の寄贈が条件。 1カ月ほどの滞在が望ましい。
≪募集要項≫ジャンルは問わず。原始感覚を宿し、原始感覚を呼び覚ますもの。(重点募集:①地元の人と関わり、一緒につくりあげる作品。②野外作品。湖や水と関わる作品。庭師の作る作品など。③原始感覚を宿した服や建築など生活に根ざした作品。)
≪滞在期間≫2016年7月頃を予定 (プランによって変更可) ※美術祭期間:2016年8月~9月
≪サポート費≫5~20万円の制作費(交通費、滞在費含む)宿泊場所あり。プランや渡航・交通費によって制作費を決定。
≪応募方法≫提出物(応募用紙、プラン提案、予算案、スケジュール、アーティストステートメント)を郵送。※実物の作品を送っても可。
≪応募期間≫2016年3月15日(火)~ 4月15日(金)必着(結果発表2016年5月頃を予定)
≪web≫http://primitive-sense-art.nishimarukan.com/opencall2016.html