【協力公演】ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム”KIPPU” オル太 『超衆芸術 スタンドプレー』
概要
HAPSが協力する公演のお知らせです。
ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム”KIPPU”
オル太 『超衆芸術 スタンドプレー』
日程:2020年2月8日(土)〜2月11日(火・祝)
時間:2/8 Sat 15:00 2/9 Sun 18:30 2/10 Mon 19:00 2/11 Tue 14:00★
*受付・開場は開演の30分前
*未就学児童入場不可(★2/11は託児サービスあり)
会場:ロームシアター京都 ノースホール
料金(全席自由):一般前売:2,999円(当日500円増)
ユース(25歳以下)前売:2,499円(当日500円増)
高校生以下 前売・当日:999円 ※要身分証提示
出演:オル太、新井麻弓、タカハシ ‘タカカーン’ セイジ、玉木晶子、山本悠
スタッフ:作・演出:オル太
クリエーション協力:新井麻弓、タカハシ ‘タカカーン’ セイジ、玉木晶子、山本悠
テクニカルマネジメント:藤本隆行
舞台美術:オル太
チラシデザイン:山本悠
制作:上村絵梨子
主催:オル太
共催:京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
協力:東京藝術大学大学院映像研究科、RAM Association
レジデンス協力:一般社団法人HAPS、常松庵
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/56645/
公演作品について
日常を記録し、再現することであぶり出される都市の無意識
滑稽かつ批判的な眼差しから日常を切り取り、都市における無意識の振る舞いを人・物になって自在に演じてきたオル太が、2020年東京オリンピックを目前に、京都で初となる長編スタンドプレーを上演します。
2017年より様々な形態で発表してきた『超衆芸術 スタンドプレー』は、本公演において新井麻弓、タカハシ ‘タカカーン’ セイジ、玉木晶子、山本悠のアーティストと、京都での滞在制作が加わり、現代(いま)だからこそ演じられるパフォーマンスを展開します。新国立競技場の構造モデルから設計したスタジアムをロームシアター京都ノースホールに再現し、「自らが演じること」と「演じることを観ること」が演者と観客、都市と劇場のなかで入れ子構造で立ち上がり、人間の共存に結びついてきた行為を問いかけます。
都市とともに変容するオル太のスタンドプレーを京都にてぜひご鑑賞ください!
出演者プロフィール
オル太 OLTA
東京を拠点とする表現活動集団。メンバーは井上徹、川村和秀、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chiの6名。2009年結成。いずれも多摩美術大学絵画学科油画専攻出身。人間の根源的な欲求や感覚について、 自らの身体を投じたパフォーマンスを通じて問いかけている。https://olta.jp/
新井麻弓 Mayumi ARAI
988年、ニューヨーク生まれ。2013¬ー15年、ウィーン応用芸術大学写真専攻にて学んだ後、2016年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。現在、同大学博士後期課程在籍。様々な土地の人々とともに、トランスフォーメーションや自己の中の他者性をテーマに、写真・映像/演劇・パフォーマンスの領域で学際的な活動を行う。2015年よりスイス人振付家Nina Willimannと、Willimann/Araiとしても活動。近年の主な活動に、2019年「臺北美術獎」(Taipei Fine Art Museum/台北)、「Werkschau」(Haus Konstruktiv/チューリッヒ)ほか。
タカハシ ‘タカカーン’ セイジ TAKAHASHI ‘Takakhan’ Seiji
「アール・ブリュット」その創作過程、スペース「FLOAT」との出会いから、企画やパフォーマンス、障害福祉分野での創作支援等現在に繋がる活動開始。主な活動:「無職・イン・レジデンス」(2014ー)、「『芸術と福祉』をレクリエーションから編み直す」、スペース「世界」(2017ー)、京都芸術センターにて「京都レクリエーションセンター〜施設のための試演〜」発表(2019)。認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ「たけしと生活研究会」レジデンス・プログラム招聘(2019ー2020)。一貫する関心は個人の表現欲求や尊厳(いる、ということ)、人が関係しあうことで発露する創意、連鎖的な創作性を様々を集いの中にみる。http://www.seijitakahashi.net
玉木晶子 Akiko TAMAKI
1983年生まれ。東京都を拠点に活動。2016年東京藝術大学大学院映像研究科修了。イメージの持つあやうさについて「見る」という経験から問い直す表現活動を行っている。主な活動歴に、「エマージェンシーズ!038 『A Pile of Coins』」(NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]、東京、2019)、「OPEN SITE 2018-2019『ブレイク タイム No.6』」(トーキョーアーツアンドスペース、東京、2019)、など。
山本悠 Yu YAMAMOTO
1988年与野市生まれ。2012年多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。良い心を持っているイラストレーター。イラストレーションを中心に、展覧会、出版物、広告、音楽作品などの分野で活動する。近年の主な発表に、角銅真実「Dance」のミュージックビデオや、網守将平「パタミュージック」のアートディレクション、砂山太一、浜田晶則の展覧会「鏡と天秤」のグラフィックデザインなど。休みの日は公園でビールを配っている。
チケット取扱
・ロームシアター京都オンラインチケット
24時間購入可 ※要事前登録(無料)
・ロームシアター京都 チケットカウンター
TEL. 075-746-3201 (窓口・電話とも10:00~19:00/年中無休 ※臨時休館日を除く)
・京都コンサートホール チケットカウンター
TEL. 075-711-3231(窓口・電話とも10:00~17:00/第1・3月曜日休館 ※休日の場合は翌日)
・京都芸術センター 窓口
TEL.075-213-1000(10:00~20:00/年中無休)
・チケットぴあ
TEL.0570-02-9999 [Pコード498868]
・オル太
チケット予約 ①氏名(ふりがな) ②当日のご連絡先 ③ご希望の日時 ④券種 ⑤枚数を明記のうえ、予約メールアドレス(mail@olta.jp)に送信。
託児、車いすの方の観劇について
■ 託児について
2月11日(火・祝)14時の回については、託児サービス(有料)をご用意いたします。
詳細はロームシアター京都までお問い合わせください。
TEL075-746-3201(ロームシアター京都チケットカウンター)
■ 車いすの方のご観劇について
車いすでのご来場のお客様は事前にオル太までご連絡ください。
・車いす利用者は、該当する券種(一般、ユース、高校生以下)から1割引きで販売
・介助者は1名まで無料