【京都駅東南部エリア アート・トライアル2017-2018】芸術と生活をめくるラウンドテーブルvol.2
今年度、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)では、京都市からの受託事業として、「京都駅東南部エリアアート・トライアル2017-2018」と題し、地域住民と若手芸術家など京都駅東南部エリア(南区山王学区の竹田街道より東側の7箇町。以下「本エリア」という)に関心のある方が広く参加するワークショップやイベントを開催する運びとなりました。
このたび、その第2回として「アートによるまちづくりを知る」をテーマに、まちづくりとアートが密接に関わっている事例を紹介しながら、本エリアにおける文化芸術によるまちづくりを考えるワークショップを開催いたします。
概要
芸術と生活をめくるラウンドテーブルvol.2
日時:2017年12月7日(木)19:00~20:30
会場:地域・多文化交流ネットワークセンター内 地域集会所 (南区東九条東岩本町31 東岩本市営住宅2棟 1階) ✳地下鉄・JR京都駅から徒歩15分、地下鉄「九条」駅から徒歩15分
定員:80名 (先着順)
参加費:無料
内容:
〈テーマ〉「アートによるまちづくりを知る」
アートが密接に関わっているまちづくりの関係者を招き、その取組内容を紹介いただいた後に、登壇者及び参加者で意見交換を行い、本エリアの今後のまちづくりを考えます。
〈登壇者〉
大谷 燠(おおたに いく) NPO法人 DANCE BOX理事長,神戸アートビレッジセンター館長
田口 幹也(たぐち みきや)城崎国際アートセンター館長兼広報・マーケティングディレクター
李 奈美(リ ナミ)、具 明徳(ク ミョンドク)東九条マダン関係者
蔭山 陽太(かげやま ようた)ロームシアター京都支配人兼エグゼクティブディレクター
主催:京都市
予約・お問い合わせ
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
電話:075-525-7525 FAX:075-525-7522
Eメール:info@haps-kyoto.com
2017年12月5日(火曜日)までに、電話/FAX/Eメール、いずれかの方法によりお申込み願います。
お申込みの際は、①代表者の氏名(ふりがな)②電話番号 ③年齢 ④同伴者がおられる場合は全員の氏名(ふりがな)をお伝えいただきますようお願いします。
京都市東南部エリア活性化方針とは
京都の玄関口である京都駅の東南部に位置する京都駅東南部エリアは,京都駅に近接し,また,京都市立芸術大学が移転する京都駅東部エリアに隣接する立地特性から,世界を視野に入れた新たな文化行政,文化交流を推進していくうえで,重要な地域となっています。これを踏まえ,本エリアのまちづくりに「文化芸術」という新たな視点を取り入れることにより,「若者」を中心とした新たな人の流れを生み出し,本エリアの課題でもある人口減少や高齢化の進展に歯止めを掛けるとともに,本エリアと京都駅周辺地域の活性化の動きが連動することで京都全体の活性化につなげていくため,京都市は本年3月に「京都駅東南部エリア活性化方針」を策定しました。
活性化方針の詳細は京都市のウェブサイトをご覧ください。
http://www.city.kyoto.lg.jp/menu4/category/56-16-1-0-0-0-0-0-0-0.html
京都駅東南部エリア アート・トライアル2017-2018とは
HAPSは「京都駅東南部エリア活性化方針」に基づく「文化芸術」と「若者」を基軸とした新たなまちづくりの推進を京都市より委託されています。
今年度は、活性化に向けた機運の醸成等をはかるため「京都駅東南部エリア アート・トライアル2017-2018」と題し、地域住民と若手芸術家など京都駅東南部エリアに関心のある方が広く参加するワークショップやイベントを開催いたします。
今後の事業予定:
京都駅東南部エリア アート・トライアル2017-2018
【第3回ワークショップ】 2018年2月7日(水)、10日(土)※
【第4回ワークショップ】 2018年2月24日(土)
「地域資源をいかした今後のまちづくり」をテーマとした連続講座。
第3回で、様々な視点から本エリアの地域資源を発掘・共有。第4回で、その内容を踏まえた、新たなまちづくりに向けた意見交換を行う。
※より幅広い層の方に参加いただくため、同じ内容を平日と週末の2日に分けて実施。
【イベント】 2018年3月25日(日)
「地域とアートの出会いを可視化する」をテーマとして、地域内外のアーティスト(※)により創作された作品を、未利用の市有地や劇場予定地で上演するなど、今後のまちづくりを実感できるイベントを開催する。
※出演予定のアーティスト
きたまり(ダンス)、朴実(パク シル)(音楽)