【協力展覧会】ICC キッズ・プログラム 2021 「チューンナップ じぶんをととのえる」
HAPSスタジオ使用アーティストの小林椋が参加する(正直+臼井達也)展示のお知らせです。
概要
ICC キッズ・プログラム 2021「チューンナップ じぶんをととのえる」
会期:
【オンライン展示】2021年7月24日(土)—8月22日(日)
【リアル展示】2021年8月7日(土)—22日(日)
会場:
【オンライン展示】https://hyper.ntticc.or.jp/
【リアル展示】NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
料金:入場無料(事前予約制・当日入場は事前予約者優先)
概要
今年度のキッズ・プログラムは,「チューンナップ じぶんをととのえる」と題し、昨年来それ以前とことなる環境で生活を続ける中で、自分のことをあらためて発見したり、気がつかなかった些細なことに気づいたり、ひとりではなく、誰かと考えてみたり、新しい楽しみを見つけたり、といった様々な方法で、自分をととのえることをテーマとします。
単に新しい生活に自分を合わせるのではなく、それぞれの個人が、自分のコンディションに合わせて、自分をどのようにととのえるのか、そのよいやり方を考えながら、「チューンナップ」してみませんか。
オンラインでのワークショップや映像視聴は、遠隔地からでも体験でき、データをダウンロードしたり、出力したりすることで、どこでもワークショップを行なうことができます。実際の会場での展示、オンラインでのワークショップ、自分(たち)でできるエクササイズなどのほか、アーティストのオンライン・レクチャーやパフォーマンスなども行ないます。
正直+臼井達也
2016年、小林椋と時里充によって結成されたパフォーマンス・ユニット。養生テープをモーターで巻き取る。テープは芯からモーターの軸に巻き取られる際、糊の剥がれる音を発したり、空間的に引き伸ばされたりします。パフォーマーは黙々と作業を進める中で生じる微細な物の状態を観察し、調整を繰り返しながら、その音や空間をチューンナップしていきます。
今回は、ゲストとして臼井達也が参加。会場と遠隔地からオンラインでの共演を試み、配信、ライヴ・パフォーマンス、アーカイヴによるインスタレーションを展開します。