開催情報
【作家】辻村史朗
【期間】2022.04.23(土) ~ 2022.08.21 (日)
【開館時間】10:00〜18:00(⼊館は17:30まで)
【休館日等】毎週⽉曜⽇(祝休⽇の場合は翌平⽇)
【料金】⼀般1000円、⼤学・⾼校・中学⽣700円、⼩学⽣以下無料
https://zenbi.kagizen.com/exhibition/辻村史朗-%E2%88%92茶盌/
会場
会場名:ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM
webサイト:https://zenbi.kagizen.com
アクセス:〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-107
電話番号:075-561-2875
概要
現代日本を代表する陶芸家辻村史朗(1947~)は、奈良の山中、水間の地に自らの手で、住まいと窯を備えたアトリエを造り、以来50年、大自然に寄り添いながら、己の心に従いひたすらに土と炎に向き合っています。なかでも作陶を開始した20代半ばより一貫して制作しているのが茶盌(ちゃわん)です。若き日に心魅かれた大井戸茶碗を端として、自分にしか生み出せない茶盌を追い求め、70代半ばを迎えた現在でも早朝から土をひねり、窯に向かう姿は、50年前から変わらない辻村の日常であり「良いものを造りたい」という真っすぐな哲学を表しています。 本展覧会は、辻村がライフワークと位置づける茶盌100盌を、前期後期にそれぞれ50盌ずつご紹介いたします。前期では、今最も力を注ぐ志野ばかりを集めました。そして後期には、志野をはじめ、長年心血を注いで取り組んだ、井戸、伊賀、粉引、赤、黒など辻村の茶盌の全貌を展覧いたします。いずれも辻村自選の茶盌です。常に今を見据え、一歩ずつたゆまぬ歩みを続ける姿をぜひご高覧ください。
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会期中に以下の日程で展示替えを行います。
前期 4/23(土)~6/19(日)
後期 6/25(土)~8/21(日)
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主催:ZENBI -鍵善良房- ・京都新聞
総合
プロデュース:井村優三