開催情報
【期間】2022年11月3日(木) – 11月16日(水) 作家在廊日 11月3日(木)
【開館時間】11:00~18:30
【休館日等】会期中無休
【料金】無料
http://gallery-yamahon.com/?p=4718
会場
会場名:京都やまほん
webサイト:http://gallery-yamahon.com
アクセス: 〒604-0931 京都市中京区榎木町95番地3 延寿堂南館2階(二条通寺町東入)
電話番号:075-741-8114
概要
和歌山県天野にて薪窯焼成の器を制作される森岡成好さんの展覧会を開催いたします。森岡さんは土や釉薬となる素材もご自身で採取されます。そうして生み出される器は、素朴で力強く、自然の生命力が感じられます。今展でも石垣島や種子島で自ら手掘りした土を用いて制作した、南蛮焼〆の器を中心に出品いただきます。低温でしっかりと焼き締められた器は奥深い色合いと質実剛健な魅力があります。京都やまほんでは2年ぶりの個展です。どうぞご高覧ください。
森岡成好 Shigeyoshi Morioka
経歴
1948年 奈良県に誕生。和歌山県で育つ
1974年 現代地天野に築窯。
種子島を訪れ南蛮焼き締めと出会う、沖縄の窯場を訪ねる。
以後、焼き締めを中心に作陶を続ける。
1975年 北、中米にて土器を学ぶ
1976年 韓国の窯場で陶芸を学ぶ。以後十数回訪韓
1977年 東南アジア、タイなどの窯場を訪ね学ぶ以後十数回東南アジアを訪ねる
1978年 台湾、沖縄の窯場で陶芸を学ぶ
1982年 インドネシアにて土器を学ぶ
1983年 84年にかけてインド、スリランカの窯場を訪ね学ぶ
1985年 渋谷西武百貨店、池袋西武百貨店にて個展以後十数回個展開催
1988年 熊谷守一美術館ギャラリーかやにて個展以後ほぼ毎年開催