座談会『現実を創作に変えるまで』

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開催情報

 
【期間】2016年4月2日(土)15:00~
【料金】無料 (カフェ・ミュラーでの飲食は各自ご負担ください)

【参加者】
ハネス・マイヤー (建築家)
ティモ・ヘルプスト (美術家)
アンドレアス・シュルツェ (美術家)
パウラ・ロソレン (振付家、ダンサー)
岡田 利規 (演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)
久門 剛史 (美術家)
小崎 哲哉 (司会、構成)

http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20702423

会場

 
会場名:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
webサイト:http://www.goethe.de/ins/jp/kam/jaindex.htm
アクセス:〒606-8305 京都市左京区吉田河原町19-3
電話番号:075-761-2188
休館日等:無休

概要

Creators@Kamogawaは、日本とドイツのクリエイターがくつろいだ雰囲気でアートを語り合うイベントシリーズです。今回のテーマは、『現実を創作に変えるまで』。
「突然のひらめき」という言葉がありますが、芸術作品が無から生じることはありえません。突然であったにせよ、ひらめいたアイディアは何らかの体験や記憶に基づいているはずです。では創作の源が社会状況に由来する場合、現実に起こった事件や事象は、どのように作品に取り込まれるのでしょうか。素材を分析し、加工し、変形するプロセスは、表現者個人によって、あるいは表現のジャンルによって、どのように異なるのでしょうか。
今年3月、最新作『部屋に流れる時間の旅』をKYOTO EXPERIMENTで発表する劇団チェルフィッチュ主宰の岡田利規氏(演劇作家、小説家)と、同作品の音・舞台美術を手がける京都気鋭の美術家・久門剛史氏をゲストに迎え、1月中旬~4月中旬までヴィラ鴨川で滞在制作中のドイツ人芸術家4人が、アートジャーナリスト小崎哲哉氏の司会のもと、意見を交わします。
座談会の後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツ人芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。

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