光島貴之展ーさわるために存在するもの」

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開催情報

【作家】
光島貴之
 
【期間】2014年4月1日(火)~4月13日(日)
【料金】無料

http://exhibition.galleryhaneusagi.com/?eid=46

会場

会場名:ギャラリーはねうさぎ
webサイト:http://www.haneusa.com/
アクセス:〒605-0033 京都市東山区三条通神宮道 北東角2F
(三条通夷町155-7)
電話番号:075-761-9606
開館時間:12:00~17:00
休館日等:月曜日休み

概要

布は、おそらく誰もが毎日さわり慣れている素材ではないでしょうか。
しかし、ひょっとしたら視覚的なイメージにそそのかされて、手ざわりの感覚を十分作動させていないかもしれません。手を動かしながら、もう1つの楽しみ方を見つけてもらえればと思います。

イベント、その他

4月12日(土)18~
光島貴之×里見まり子(即興舞踏家・宮城教育大学教育学部教授)
ゲストに仙台のクリスタルボウル奏者、遠藤園子さんの参加が決まりました。

プロフィール

光島 貴之(みつしま・たかゆき)

1954年生まれ。美術家・鍼灸師。10歳の頃に失明。

1992年から粘土造形を、95年より「さわる絵画」の制作を始める。

98年、「98長野アートパラリンピック」大賞・銀賞を受賞。
    「ギャラリーはねうさぎ」にて初個展。

2002年、「美術の中のかたち ー 光島貴之がみる近代彫刻(兵庫県立美術館)

2013年、「みる/さわるだけではわからない、かもしれない」(VOICE GALLERY)
見えていた頃の記憶をたどりながら色を選び、自分にとっては何気ない日常の感覚をモチーフに、さわる世界の魅力を表現し続けている。

近年、数人のスタッフと共に制作するスタイルを取り入れ、新たな表現方法として「触覚コラージュ」の手法を探求し始めている。
http://mitsushima.txt-nifty.com/

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