開催情報
【期間】2018年3月23日(金) ― 5月27日(日)
【開館時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日等】月曜日(ただし4月30日は開館)、5月1日(火)
【料金】一般1000円、大学生600円、中高生350円
小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料
入館者には呈茶を行います。(無料)
http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/tenjinow/tenji.html
会場
会場名:茶道資料館
webサイト:http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/
アクセス:〒602-0073 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682 裏千家センター内
電話番号:075-431-6474
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日等:月曜日休み(ただし、祝日の場合開館)
概要
「日本一清楚」とも評される虫明焼。京焼の流れを汲む焼物と言われ、備前焼とともに、岡山を代表する焼物として知られてきました。虫明焼の優れた茶道具が生み出された背景には、岡山藩の筆頭家老、伊木家14代目の当主である三猿斎(忠澄)と裏千家11代家元、玄々斎の交流がありました。三猿斎は虫明の地で茶道具を制作するため、京焼の陶工、初代清風与平と真葛香山を呼び寄せています。
本展では、岡山で花開いた京都の文化がどのように受け継がれてきたかを、その精華である虫明焼、そしてモデルとなった京焼などの紹介を通じてご覧いただきます。