開催情報
【期間】2018年1月7日(日) ― 3月4日(日)
【開館時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日等】月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、2月13日(火)
【料金】一般700円、大学生400円、中高生300円 20名以上団体割引
小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料
入館者には呈茶を行います。(無料)
http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/tenjinext/tenji.html
会場
会場名:茶道資料館
webサイト:http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/
アクセス:〒602-0073 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682 裏千家センター内
電話番号:075-431-6474
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日等:月曜日休み(ただし、祝日の場合開館)
概要
鎌倉中期成立とされる『塵袋(ちりぶくろ)』という書物に「此ノ国ニカマヲバ湯ワカスウツハモノトス」と記されているように、釜は湯を沸かすための器物です。茶会を催すことを「釜をかける」ともいいますが、湯を沸かすという実用的な機能を担う釜は、茶の湯に必要不可欠な茶道具といえるでしょう。
本展では、特に裏千家今日庵の歴代家元が好んだ釜を中心に、釜を使用する上で欠かすことのできない風炉(ふろ)や炉縁、炭道具なども紹介します。また、千家の祖である利休居士の出生地・堺より出土した炉壇(ろだん)や土風炉(どぶろ)、灰匙(さじ)などの考古資料も併せて展示します。