「ANTEROOM Transmission vol.1 – 変容する社会の肖像」

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開催情報

【作家】
大澤一太、小田蒼太、佐藤瞭太郎、椿野萌、津村侑希、REMA、六根由里香
【推薦者】
伊藤まゆみ(キュレーター)、髙橋耕平(アーティスト)、ヤノベケンジ(現代美術家)、やんツー(アーティスト)
【期間】2021年4月28日(水)~5月30日(日)※6月30日(水)まで会期延長致します。
【開館時間】10時~20時
【休館日等】6月7日(月)6月16日(水)
【料金】free
https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/news/9534

会場

会場名:ホテル アンテルーム 京都 l GALLERY 9.5
webサイト:https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/#top
アクセス:京都府京都市南区東九条明田町7番
電話番号:075-681-5656 (担当:須山/江口)

概要

2021年4月28日より、アンテルーム京都の開業10周年企画として新たにスタートする、若手作家育成プロジェクト「ANTEROOM TRANSMISSION」関連企画展を開催します。

新型コロナウィルスによりもたらされた社会の減速と活動の萎縮、そして、インターフェイスを通して他者や世界との繋がりが加速したこの一年。本プロジェクトは、若い世代の発表の機会をつくるとともに、彼らの作品を同時代へのメッセージとして伝えることを目的としています。今後も継続を予定しており、第一弾となる本展では、国内外で活躍するアーティストやキュレーター4名が、現役大学生及び卒業後3年以内の若手作家の中から選出した7名を紹介します。

情報を身体的に捉え直す事でデジタルとアナログのずれに着目する大澤、コロナにより変化する身体と環境の相互関係を可視化する小田、人類の歴史を俯瞰し文学的に示唆する佐藤、日常を被写体にしたスナップから永遠性への憧れを感じさせる椿野、インターフェイスを通し知覚した世界を自らの手で変換する津村、プリミティブな素材を用い自身とその外側にある社会を繋ぐREMA、身の回りにある素材をトレースする事で新たな風景を作る六根。

世界規模の事象の影響で変化する日常を受容し、あるいは抵抗する彼らの姿勢は、変容する社会の肖像とも言えるかもしれません。

荒々しくも瑞々しい彼らの表現を是非ご高覧下さいませ。

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