ダリ版画展 −もうひとつの顔−

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開催情報

 
【期間】2015年7月9日(土)〜9月4日(日)
【開館時間】10:00~18:00/火〜木、土日(入館は17:30まで)
     10:00~19:30/金(入館は19:00まで)
【休館日等】月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
【料金】一般1,200円(1,000円)、大高生900円(700円)、中小生400円(300円)
*上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターもご覧いただけます。
*( )内は前売券、及び20名以上の団体料金です

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/salvador_dari2016/

会場

会場名:京都文化博物館
webサイト:http://www.bunpaku.or.jp/
アクセス:〒604-8183 京都市中京区三条高倉
電話番号:075-222-0888
開館時間:10:00~18:00/火〜木、土日(入館は17:30まで)
10:00~19:30/金(入館は19:00まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)

概要

シュルレアリスムを代表する天才画家ダリ(1904-1989)。ダリは奇矯な言動でスキャンダラスな話題を振り撒き、誇大妄想的顕示欲こそが創造力の根源として信じて疑わず、トレードマークとも言える独特の口髭も含め、さまざまなパフォーマンスを芸術の名において実践しました。その才能は油彩、版画等の絵画制作にとどまることなく彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝石デザイン、広告デザイン、映画、文筆と幅広い活躍をみせました。
 特に版画への造詣は深く、1500点以上もの作品を残しています。「柔らかい時計」「変形した肉体」「ダブルイメージ」等のダリ独特のイメージも版画という固有のジャンルで開花したと言えます。

 本展は、ダリの初期から円熟期、そして晩年までの200点以上の版画作品を通して、従来の版画そのものの価値観をくつがえした画期的な作風で、20世紀最大の奇才といわれるダリの真髄を検証する展覧会です。

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