開催情報
【期間】2021年11月6日(土)~ 12月12日(日)
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日(9月20日は開館)、9月21日、10月25日~11月5日
【料金】一般800円、高大生600円、中学生以下無料
〔京都東山 美術館さんぽ〕
本展の半券提示で下記展覧会の一般入館料800円が700円になります。
※ほかの割引と併用できません。
野村美術館
「深まりゆく秋 -初秋・晩秋の取り合せ-」
後期:10月26日(火)~ 12月5日(日)
https://sen-oku.or.jp/program/20211106_chadougu/
会場
会場名:泉屋博古館(京都・鹿ヶ谷)
webサイト:http://www.sen-oku.or.jp/
アクセス:〒606-8431京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
電話番号:075-771-6411
概要
茶道具には、人と人とを繋ぐ様々な物語が込められています。泉屋博古館に継承された茶道具は歴代の茶人による箱書や好みの裂による仕覆など、大切に受け継がれた思いを垣間見ることができます。住友コレクションの茶道具を収集した人物としては、裏千家八代又玄斎一燈好みの道具を集めた五代当主友昌(1705-1758)、小堀遠州遺愛の茶碗「小井戸茶碗 銘 六地蔵」を収集した十二代友親(1843-1890)、後陽成天皇命銘の茶入「唐物文琳茶入 銘 若草」や後水尾天皇ゆかりの「青磁福寿文香炉」などを収集した十五代友純(号 春翠:1864-1926)が挙げられます。本展では、住友家の宝物として慈しみ伝えられた茶の湯の名品をご紹介いたします。
イベント
*すべて入館料のみでご参加いただけます。
*予約制、受付開始 10/19 10時~(先着順)ホームページ/電話075-771-6411
講演会「住友コレクションの茶杓・竹花入」
11月7日(日)
14時~15時30分
講師:池田瓢阿氏(竹芸家)
定員:40名(要予約)
詳細はこちら:https://sen-oku.or.jp/event/20211107_chadougu/
講演会「住友コレクションの茶の湯釜」
11月27日(土)
14時~15時30分
講師:新郷英弘氏(芦屋釜の里学芸員)
定員:40名(要予約)
詳細はこちら:https://sen-oku.or.jp/event/20211127_chadougu/
学芸員によるスライドトーク
11月28日(日)
14時~15時
解説:森下愛子(泉屋博古館東京 学芸員)
定員:40名(予約優先)
詳細はこちら:https://sen-oku.or.jp/event/20211128_chadougu/
学芸員によるスライドトーク
12月5日(日)
14時~15時
解説:竹嶋康平(泉屋博古館 学芸員)
定員:40名(予約優先)
詳細はこちら:https://sen-oku.or.jp/event/20211205_chadougu/