春季展「付属品とたのしむ茶道具-千宗旦から松平不昧まで、江戸時代の茶人の書とともに」

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開催情報

 【作家】木島櫻谷
【期間】2018年3月3日(土)~ 5月6日(日)
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日休み(4/30は開館、5/1(火)は休館)、4月25日(水)
【料金】一般 800円 / 高大生 600円 / 中学生 350円(小学生以下無料)
団体(20名様以上)2割引、障害者手帳ご呈示の方は無料

会場

会場名:泉屋博古館
webサイト:http://www.sen-oku.or.jp/
アクセス:〒606-8431京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
電話番号:075-771-6411
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:月曜日休み(ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)

  

概要

大切な茶道具が受け継がれるとき、そこに添えられる仕覆や箱書、極めや書簡。そんな付属品の数々をお道具と共に展示します。特に、お道具では、王朝復興に基づく雅な文化が花開いた寛永(1624-1644)期を中心とする作品とともに、寛永文化の牽引役である後水尾天皇を主人公とした「二条城行幸図屏風」も展示いたします(後期展示)。また、後水尾天皇の父、後陽成天皇ゆかりの唐物茶入、後水尾天皇の書跡、寛永文化の担い手となった小堀遠州の好んだ茶道具、松花堂昭乗の書画帖などからも、雅な世界をご堪能いただけるかと思います。さらに本展では、江戸時代の茶の湯を牽引した茶人の書跡も併せてご紹介します。新緑まばゆい東山の景色とともに雅な茶の世界をお楽しみください。

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