開催情報
【期間】2013年11月22日(金)~2014年2月16日(日)
【料金】大人500円 大・高・中学生300円 小学生200円 幼児無料無料
団体 (20名以上)20%割引
http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html
会場
会場名:清水三年坂美術館
webサイト:http://www.sannenzaka-museum.co.jp/
アクセス:〒605-0862 京都市東山区清水寺門前三寧坂北入清水三丁目 337-1
電話番号:075-532-4270
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:月曜日、火曜日休み(祝日は開館)、12月28日〜1月2日
概要
日本刀を保護するための外装である拵(こしらえ)は、戦のない平和な江戸時代270年の間に、多彩な装飾が施されるようになり、美術品としての価値が高まった。各大名は競い合ってお抱えの刀装金工や蒔絵師達により良いものを作らせた。一方、町人達も江戸後期になると大名を凌ぐ財力を持つ者も現われ、町の刀装金工や蒔絵師達に大名拵とは違う面白い意匠の拵を作らせるようになった結果、彫刻や象嵌、蒔絵の技術が急速に進歩した。また、名刀にはそれに見合った贅を尽くした拵が作られ、持ち主が代われば新たに拵が作られる事もあった。
今展では、幕末・明治期に作られた大名拵から町人拵に到るまで、絢爛豪華な名品の数々を展示する。
イベント、その他
ギャラリートーク
館長による展示解説を行います。
●日 時:12月8日(日)14:00-15:00
●参加費:無料(入館料必要)