開催情報
【期間】2022年7月16日(土)~ 10月10日(月・祝)
【開館時間】 10:00~17:00 (最終入館16:30分)
【休館日等】火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替期間
【料金】
一般・大学生 900円 (800円)
高校生 500円 (400円)
小中学生 300円 (250円)
※( )内は20名以上の団体料金です
※身障者手帳をお持ちの方は介添人1名まで500円(団体 400円)
※幼児無料
※常設展もご覧頂けます
https://www.samac.jp/exhibition/detail.php?id=24
会場
会場名:嵯峨嵐山文華館
webサイト:http://www.samac.jp/
アクセス:〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
電話番号:075-882-1111
概要
日本画にしばしば登場する「動物」。
鹿や狸など身近に生息する野生動物や、牛や馬など家畜として人の生活を支えてきた動物を観察しながら、動くいきものの姿をいかに表現するかということは、古来多くの画家が取り組んできたテーマでした。
本展覧会では、動物に魅せられた画家の思いや制作背景などを含めながら、さまざまな動物画をご紹介いたします。
日本画にしばしば登場する「動物」。動くいきものの姿をいかに表現するかは、古来多くの画家が取り組んできたテーマでした。
本展覧会では、それぞれの作品が制作された背景にも触れながら、
さまざまな動物画をご紹介いたします。
円山応挙の愛くるしい《竹に狗子図》(前期)に始まり、虎の名手、大橋翠石による《獣王図》(通期)、木島櫻谷《秋野孤鹿》(通期)の優しい眼差しの鹿、金屏風いっぱいに描かれた竹内栖鳳の《春郊放牛図》(通期)や、菱田春草による《梅下白猫》(通期)など、巨匠たちの優れた動物画の数々をご覧いただき、動物に魅せられた画家の思いを汲み取っていただければ幸甚です。