秋季特別展「博覧 -近代京都の集め見せる力-」 初期京都博覧会・西本願寺蒐覧会・仏教児童博物館・平瀬貝類博物館

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開催情報

【期間】2022年9月17日(土)~ 11月23日(水・祝)
【開館時間】10:00 〜 17:00
※入館は16:30まで
※10月7日、10月21日は20:00(入館は19:30まで)

【休館日等】月曜日、9月20日、10月11日
(ただし、9月19日、10月10日は開館)

【料金】
一 般 1,300(1,100)円
高大生 900(700)円
小中生 500(400)円
小学生未満:無料
障がい者手帳等の交付を受けている方、およびその介護者1名:無料
(手帳またはミライロIDを受付にてご提示ください)
※( )内は前売り・20名以上の団体料金

http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2022/hakuran/

会場

会場名: 龍谷大学 龍谷ミュージアム
webサイト:https://museum.ryukoku.ac.jp
アクセス: 京都府京都市下京区堀川通正面下る
電話番号:075-351-2500

概要

「博覧」とは趣味や研究、社会の発展のため、ある種のモノや資料を広く集め、一般に公開するという意味です。そして、その催しが博覧会であり展示会で、その常設の機関が博物館です。

幼い頃、夢中になって小石や貝殻、切手やコインを集め、そのコレクションを友人と見せ合い、楽しんだ記憶はありませんか?その思いは好奇心や満足感から、時には探究心へと膨らんでいくこともあります。

明治時代から昭和戦前期にかけて、京都で開催された博覧会や展示会、開設された博物館では、様々な手法を用いて展示資料を集めていました。さらに、見せ方(展示手法)や意匠(展示造作)にも工夫を凝らしていました。

本展では集め見せる試みとして、日本初の「博覧会」と称された「京都博覧会」、明治初期から継続された浄土真宗の法灯を伝える、大規模な展覧会「西本願寺蒐覧会」、仏教を児童に伝える博物館「仏教児童博物館」、京都で先駆的な自然史系博物館「平瀬貝類博物館」を取り上げ、当時の主催者側の、展示に込めた強い思いを探りたく思います。

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