シリーズ展11「仏教の思想と文化 -インドから日本へ-特集展示:仏像ひな型の世界Ⅲ」

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開催情報

【期間】2022年1月 9日(日)~ 2月13日(日)
    2022年2月19日(土)~ 3月21日(月・祝)
【開館時間】10:00 〜 17:00(最終入場時間 16:30)
【休館日等】月曜日(ただし、1月10日、3月21日は開館)
【料金】
一 般 550(450)円
シニア 450(350)円
大学生 400(300)円
高校生 300(200)円
中学生以下:無料
障がい者手帳等の交付を受けている方及びその介護者1名:無料
(手帳またはミライロIDを受付にてご提示ください)
※( )内は20名以上の団体料金

http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2021/series_11/

会場

会場名: 龍谷大学 龍谷ミュージアム
webサイト:https://museum.ryukoku.ac.jp
アクセス: 京都府京都市下京区堀川通正面下る
電話番号:075-351-2500

概要

過去2回開催した「仏像ひな型の世界」展の第3弾!江戸時代から平成まで15代にわたって系譜を連ねた京都仏師・畑治良右衛門が伝えてきた雛型420件のなかから、第1・2回ではご紹介できなかった雛型を中心に展観します。
雛型は、大きな仏像を制作する前に、構造や木材の必要量を計算し、どのようにすれば効率的に制作できるかを考える縮小模型としての役割のほか、仏師にとっては様々なかたちで役立つものでした。また、ときには失われた彫像の姿を今に伝えてくれる存在でもあります。普段我々の目にふれることの少ない雛型を通して、江戸時代のゆたかな造像活動や仏師たちの息遣いを感じ取っていただけましたら幸いです。

《第1部 アジアの仏教》
インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる
* 仏教誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
* 仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
* 多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす多様な仏教世界
《第2部 日本の仏教》
日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く
* 仏教伝来・・・仏教伝来にかかわる史実と伝承
* 国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
* 仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みの上に新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相
◆ ギャラリートーク
展示室で作品を鑑賞しながら学芸員が解説します。
日 時
1月22日(土)、2月12日(土)、
2月19日(土)、3月12日(土)
13:30 ~ 14:15
集合場所
龍谷ミュージアム 2階展示室入口
※事前申込不要・聴講無料・当日の観覧券必要

◆ 記念講演会
「仏像ひな型と拡大法」
日 時
2022年2月26日(土)13:30 ~ 15:00(13:00開場)
会 場
龍谷大学大宮学舎東黌301教室
講 師
江里 康慧 氏 <仏師・元龍谷大学客員教授>
定 員
先着100名 ※龍谷ミュージアムHPから事前申込が必要
※聴講無料・観覧券必要(観覧後の半券可)

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