開催情報
【期間】2015年10月10日(土)~12月20日(日)
【料金】一般 1,200円(1,000円)、中・高生800円(600円)、小学生400円(300円)
*上記( )内は20名以上の団体料金です。
http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/sp.html
会場
会場名:龍谷ミュージアム
webサイト:http://museum.ryukoku.ac.jp/index.html
アクセス:〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
電話番号:075-351-2500
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
概要
9~15世紀にかけて、現在のカンボジアの領域を中心に強大な勢力を誇ったアンコール王朝は、世界遺産アンコール・ワットに代表される豪壮華麗なヒンドゥー教、仏教の美術を各地に残しました。本展では、アンコール朝時代のカンボジア石造彫刻を中心に、タイ、ミャンマーの彫刻もあわせ、東南アジア史上に燦然と輝くその神秘的な造形の変遷をたどります。同時に、日本でもおなじみの様々なほとけたちや神々の姿をわかりやすく紹介します。
陸上・海上交易を通してもたらされる様々な文化とともに、大乗仏教、上座仏教、ヒンドゥー教が時代によって複雑に交錯した造形美を堪能しつつ、その中にたたえられた宗教文化の多様性を感じ取っていただければ幸いです。