開催情報
【アーティスト】
津田道子、和田 永、髙橋耕平、Patrick TRESSET、YANG Wonbin、Alex VERHAEST、KASUGA (Andreas LUTZ / Christoph GRÜNBERGER)、
高嶺格、Mikhail BASOV / Natalia BASOVA、Louis-Jack HORTON-STEPHENS、David COQUARD-DASSAULT、Boris LABBÉ、川島崇志、
津田大介/小嶋裕一/前田 豊/牛尾憲輔/松竹 誠、荒木飛呂彦、Jesse RINGROSE, Jason ENNIS、La Societe Anonyme
【期間】2018年1月14日(日)~2月4日(日)
【時間】10:00~19:00 ※火曜日は13:00~19:00
※ノースホールは1月25日(木)まで、ミュージックサロンは1月21日(日)まで
【料金】無料
【問合せ先】
文化庁メディア芸術祭京都展事務局:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) TEL.075-771-6051
http://rohmtheatrekyoto.jp/program/6978/
会場
会場名:ロームシアター京都
webサイト:http://rohmtheatrekyoto.jp/
アクセス:〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
電話番号:075-771-6051
開館時間:8:00~19:00
休館日等:-
概要
メディアアートが“劇場”に彷徨(さまよ)う
京都を代表する文化・交流ゾーン岡崎を舞台に、2018年1月14日(日)~2月4日(日)までの22日間にわたり、文化庁メディア芸術祭京都展を開催します。
文化庁メディア芸術祭の歴代受賞作品15点と、本展のための作品2点を加えた合計17作品を展示します。
複合的芸術エリアとして再整備の進む岡崎エリアに位置するロームシアター京都を会場に、「Ghost(ゴースト)」をテーマとした、オリジナリティあふれる企画展となります。
テーマ:Ghost(ゴースト)
メディア・テクノロジーの進展によって、時間や空間のギャップは飛躍的に埋められ、人々の生活や社会は大きく変容してきた。その一方で、物事の要約化、概念化を進行させることが、事物を捉える際に様々なものを捨象させているとも言える。本来は、そうして捨象されたものも含めた全体が“世界”であり、それを感じるために備わっている人間の能力があるのではないか。それは“想像力”である。人間の想像力が生み出したもののひとつに、幽霊(ゴースト)がある。幽霊は現在≪いま≫という時制、そして実際の空間を超越して存在し、それ自体に実体を持たない。逆に言えば、それは想像力を喚起させるメディア(媒介装置)とも言える。今回のメディア芸術祭京都展では、「Ghost(ゴースト)」という概念をテーマに、想像力を喚起させる場としてのメディアを提示することで、実在/不在の人間の姿を探っていく。
出展作品
・文化庁メディア芸術祭の歴代受賞作品より15点(国外からの応募作品を含む)
・本展のための作品2点(出展作家:高嶺格、高橋耕平)
詳細はメディア芸術祭京都展Ghost(ゴースト)特設サイトをご覧ください。
http://mediaarts-kyoto.com/