開催情報
【期間】2019年6月3日(水)-6月28日(金)
【開館時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日等】日曜日
【料金】大人:400円(350円)、中・高生:300円(250円)、小学生:200円(150円)
※ ( ) 内は20名以上の団体料金
※ 地階受付で見学資料費をお支払いください
会場
会場名:立命館大学国際平和ミュージアム
webサイト:https://www.ritsumeikan-wp-museum.jp/
アクセス:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
電話番号:075-465-8151
概要
2018年に日本人がキューバに移民して120年の節目を迎えたことを記念し、立命館大学では本学のスペイン語履修生などを対象に、キューバへの留学プログラムを実施しました。本プログラムの目的は、1962年のミサイル危機の舞台にもなったキューバの歴史を学ぶことにより、移民というテーマが内包する平和の理念を理解することでした。学生たちは事前学習で当館を訪れ、館長による講義を受け、書籍やキューバ危機を伝える新聞記事などの資料からキューバに関する知識を身につけました。
本展では、本プログラムの参加を通して、学生たちが現地で体験したことを写真や映像、パネルなどで紹介いたします。日系移民のコミュニティや日本文化愛好団体、ハバナ大学の方々と交流し、奴隷制やキューバ革命などの歴史への理解を深めた学生たちの報告からキューバの現在を知り、あらためて平和のために私たちができることを考えるきっかけになることを願い開催します。