開催情報
【期間】2019年4月13日(土)-6月29日(土)
【開館時間】9:30~16:30(入館は16:00まで)
【休館日等】日曜日
【料金】大人:400円、中・高生:300円(250円)、小学生:200円(150円)
※ ( ) 内は20名以上の団体料金
※ 地階受付で見学資料費をお支払いください
※ 立命館で学ぶ人、働く人は無料です。
https://www.ritsumeikan-wp-museum.jp/special/2019_0413/
会場
会場名:立命館大学国際平和ミュージアム
webサイト:https://www.ritsumeikan-wp-museum.jp/
アクセス:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
電話番号:075-465-8151
概要
アジア太平洋戦争末期、過酷な戦火にさらされた沖縄。その10年前、沖縄には人々の平和な暮らしがありました。にぎわう那覇の市場、のどかな軌道馬車、糸満の漁師たちが暮らす一方で忍び寄る戦争の影―。朝日新聞の記者が1935年に撮影し、「海洋ニッポン」という記事に掲載した写真には、貴重な戦前の沖縄の営みが写し取られていました。約80年を経て大阪本社で見つかった277コマのネガから、人工知能(AI)技術と住民の記憶によりカラー化した写真を含む厳選した約100点の写真に、朝日新聞・沖縄タイムスの共同取材時の解説を加え、「1935年の沖縄」を描き出す写真展を開催します。
本展は、2017年に日本新聞博物館で開催された展覧会の関西巡回ですが、立命館大学国際平和ミュージアムでの開催にあたり、当館所蔵の沖縄関連資料も展示します。
沖縄戦で一変した沖縄。戦前の沖縄の生活の中にも戦争の影響がひそみ、その後の沖縄と日本全体がたどった道とを合わせて考えることで、1935年以降、現代にも繋がる沖縄をめぐる問題に迫ります。
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2019アソシエイテッドプログラム