開催情報
【期間】2013年5月14日(火)〜7月20日(土)
【料金】大人400円(350) 中高生300円(250) 小学生200円(150)
※( )内は、前売り料金/20名以上の団体料金
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/event/mini/2013/130514/tokubetu_suma.html
会場
会場名:立命館大学国際平和ミュージアム
webサイト:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
アクセス:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
電話番号:075-465-8151
開館時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
概要
1875(明治8)年広島で生まれた丸木スマは、22歳で結婚し、家業の船宿を手伝いながら農業に従事しましたが、1945(昭和20)年、爆心地から2.5キロの自宅で被爆し、夫や親戚を亡くします。戦後、70歳を過ぎたスマは、≪原爆の図≫を描いたことで知られる、長男で日本画家の丸木位里・俊夫妻の勧めで絵を描き始めます。天衣無縫の画家と呼ばれたスマは、自然を鋭く優しいまなざしで捉えた作品を数多く残し、1956年に81歳で亡くなるまで描き続けました。今回は、特別企画展として色鮮やかな花や生き物を描いた作品や、自身が観た原爆投下直後の様子を描いた作品など計12点と、スマの生前に出版された画集などの資料7点を紹介します。
協力:原爆の図 丸木美術館、有限会社 流々
後援:京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、KBS京都、朝日新聞社、京都新聞社、毎日新聞社、読売新聞社大阪本社