開催情報
【作家】黒瀬 剋/長尾 圭/山岡 敏明
【期間】2019年8月21日(水)
【開館時間】19:00-20:30
【料金】無料
http://www.galleryparc.com/hitokoma/htkm_02.html
会場
会場名:ギャラリー・パルク
webサイト:http://www.galleryparc.com/index.html
アクセス:〒604-8165 京都市中京区烏帽子屋町502 2F / 3F / 4F
電話番号:075-231-0706
概要
2名の作家が交互に一つの画面の上で描きあい、時間内で1枚の絵を仕上げる対戦型の公開ドローイング。3名の作家が総当たりで3回のセッションを行う。 自己表現の殺し合いではなく、描画によるディベートをするように、絵の中でより良い解を提案しつつ競い合う。異なる作家による不確定な挙動が入ることで、一人では描けない新たな画面が生まれてくることを目的とする。
■出演者
黒瀬 剋 |Kurose Masaru (美術作家)
www.from-to.jp/art
1952年生まれ。神戸在住。最近は自作ドローイングをスキャナーでコピーしたものの上に加筆し、絵画イメージの変遷を確認するシリーズを続けている。この制作過程は自らの中にある絵画イメージ発生の現場に立ち会う行為であり、絵画についての自問作業でもある。近年の展覧会 2017, 19年「表層の冒険」/ 東京(谷川渥企画)、個展2005, 12, 14, 15, 17年 (ギャラリー開/神戸)、2010, 12年(ジョージ・ローソン・ギャラリー/アメリカ)、2017年(ギャラリー16/ 京都)、ほか多数。
長尾 圭 |Nagao Kei (美術作家)
www.keinagao.blogspot.com
1969年 大阪生まれ 。1992年 大阪芸術大学卒業。日常におけるとりとめない視線と同様に、描かれる対象は何かでありながら異なった何かへと変容を繰り返す。定まらない描線や浮沈する色彩を編みつつ解きながら、「途中の始まりと終わり」の表出を試みる。 2018「FACE展2018」 (損保ジャパン日本興亜美術館 / 東京) 個展2008, 14, 18年(Calo Gallery / 大阪), 2015年 「くぼみの測量」(Oギャラリー / 東京)、2017年(2kwギャラリー / 滋賀),
山岡 敏明 |Yamaoka Toshiaki (美術作家)
www.gutic.com
1972年 大阪生まれ。1995年 東京造形大学卒業。ある種の示唆的な構造を孕んだフォルムの総体を「GUTIC(グチック)」と仮称し、現実と地続きの世界に「あったかもしれない可能性」としてのカタチを偏執的に探り続ける。2009年「Mirage」(同志社大学), 2012年「アートプログラム青梅」(BOX KI-O-KU/ 東京)、個展2011, 13, 17年 (Gallery PARC/ 京都)、2014, 16, 17年 (ギャラリー・ハシモト/ 東京 )
■定 員:40名 (立ち見含む)
■事前申込不要(当日先着順受付)
■入場無料
■共 催:山岡敏明
ギャラリー・パルクでは2019年8月20日(火)~25日(日)の期間、ヒトコマ90分・全12コマのイベントを連続で開催します。
平日は1日ヒトコマ、土・日はそれぞれ4コマで開催するイベントの内容は、いずれも公募にお寄せいただいたプランから採択したもので、トーク、パフォーマンス、ライブ、講座、ディスカッションなど多岐に渡ります。
参加方法や入場料はイベントごとに異なりますので、ご確認の上ご参加ください。