2022年度春季企画展 大谷大学のあゆみ 清沢満之と真宗大学

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開催情報

【期間】2022年4月1日(金)- 2022年5月14日(土)
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】日・月曜日、5/3[火・祝]、4[水・祝]、5[木・祝]
(ただし、5/9[月]は開館、5/15[日]はオープンキャンパス来場者対象特別開館)
【料金】無料

本館には駐車場がありません。
ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。
ただし、身障者用の車の場合は事前にご連絡ください。
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、臨時休館となる場合もございます。

https://www.otani.ac.jp/events/2022/sfpjr7000000dz6c.html

会場

会場名:大谷大学博物館
webサイト:http://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/
アクセス:〒603-8143 京都市北区小山上総町
電話番号:075-411-8483

概要

大谷大学は、江戸時代の寛文5年(1665)、東本願寺に創設された学寮を前身とします。その後、明治34年(1901)には、近代的な大学として「真宗大学」という名称で、東京巣鴨の地に開学されました。
 初代学監(学長)・清沢満之(1863~1903)は、真宗大学開学にあたり「本学は他の学校とは異なりまして宗教学校なること、ことに仏教の中において浄土真宗の学場であります」と宣言しました。他の大学が近代的な諸学を求める中にあって、真宗大学は宗教を中心とする大学として独自のあり方を築き上げました。そして、清沢満之の言葉を受け継ぎながら、大谷大学は仏教精神に基づいた人間教育を根幹にすえた教育・研究の歩みを重ねてきたのです。
 本展覧会では、清沢満之、満之が東京時代に開いた私塾浩々洞、そして真宗大学の東京開校という3つの側面から、大学の歴史と歩みを紹介いたします。本学の創立に託された願い、本学が大切にしている理念の源に触れていただければ幸いです。

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