ポーランドの現代ポスター展 50年代黄金期から現在の最新ポスターまで

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20190616yamamoto

開催情報

【期間】2019年6月24日(月) – 8月10日(土)
【開館時間】10:00-17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】日曜日、祝日
【料金】
一般200円、大学生150円、高校生以下無料
*京都・大学ミュージアム連携所属大学の学生・院生は学生証の提示により無料で入場できます。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳をお持ちの方及び付添の方1名は無料です(入館の際は、手帳の提示をお願いします)。
*8月9日、10日はオープンキャンパスを開催いたします。当日の入館は無料です。

http://www.museum.kit.ac.jp/20190624.html

会場

会場名:京都工芸繊維大学美術工芸資料館2階 第3展示室・第4展示室
webサイト:http://www.museum.kit.ac.jp/index.html
アクセス:〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
電話番号:075-724-7924

概要

 京都工芸繊維大学美術工芸資料館では、日本・ポーランド国交樹立100周年を記念して「ポーランドの現代ポスター展」を開催します。この展覧会は、美術工芸資料館の国際交流の一環として開催するものです。
 ポーランドで1950年代から60年代初頭にかけて制作されたポスターは、海外からも高く評価され「ポーランド派」と呼ばれて親しまれています。そして、現代でも、ポーランドで新たに活躍しているデザイナーたちが、独自の新しい表現をポスターに展開しています。

 この展覧会では、美術工芸資料館が所蔵する60年代~90年代のポーランドのポスター界を代表するヘンリク・トマシェフスキ、ユゼフ・ムロシュチャク、ロマン・チェシレヴィチ、ヤン・レニツァ、フランチシェク・スタロヴィエイスキらの作品と合わせて、現代ポーランドの30代から40代を中心とする、若手中堅作家たちによるポスター約30点を展示します。展覧会を通じて、現代のポスターに見られる新しさとともに、脈々と続くポーランド派の伝統を感じとっていただければと思います。そのため、作家と作品選定にあたっては、斬新さ、みずみずしさ、ポーランド的な要素を重要視しました。

今回の展覧会をきっかけとしてポーランド派のポスターの魅力がより一層理解されるとともに、現代ポーランドのポスターの素晴らしさや可能性にも気づいていただければと考えています。この展覧会が、日本とポーランドの相互交流のさらなる発展につな がる機会になれば幸いです。

おもな出品作家は、ヘンリク・トマシェフスキ、ユゼフ・ムロシュチャク、ロマン・チェシレヴィチ、ヤン・レニツァ、フランチシェク・スタロヴィエイスキ 等(館蔵作品)

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