ユネスコ記憶遺産登録候補 東寺百合文書展

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開催情報

 
【期間】2015年7月17日(金)~2015年9月13日(日)
【料金】一般500円、大学生400円、高校生以下無料
*上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターもご覧いただけます。

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/unesco_touzi/

会場

会場名:京都文化博物館
webサイト:http://www.bunpaku.or.jp/
アクセス:〒604-8183 京都市中京区三条高倉 京都府京都文化博物館
電話番号:075-222-0888
開館時間:10:00~18:00/火〜木、土日(入館は17:30まで)
10:00~19:30/金(入館は19:00まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)

概要

 東寺百合文書とは、東寺に伝えられた二万五千通に及ぶ古文書群の総称で、わが国古代・中世の政治、経済、社会に関する必須の史料です。天皇や将軍といった当時の為政者や、市井に暮らす庶民まで、この文書群は中世を生きる人々の姿を雄弁に語ります。一千年にわたる京都の長大な歴史がつまった東寺百合文書は現在、ユネスコ記憶遺産候補として推薦されています。
 本展覧会ではこの膨大な東寺百合文書の中から、歴代足利将軍の直筆にこだわり展示を行います。南北朝時代から室町時代は東寺百合文書の中でもとくに充実した内容を持つ古文書が多く、日本史上重要な事件がおこった時代とも符合します。室町幕府が京都に登場し、どのように文書を機能させてきたか。また室町幕府にとって東寺はどのような寺院だったのか。将軍の直筆文書を通して紹介致します。

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