細川家 永青文庫コレクション8 ー近代絵画ー

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開催情報

 
【期間】2015年7月17日(金)~2015年9月13日(日)

【料金】一般500円 大学生400円 高校生以下 無料
*上記料金で、2階総合展示と3階フィルムシアターもご覧いただけます。

http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/eiseibunko8/

会場

会場名:京都文化博物館
webサイト:http://www.bunpaku.or.jp/
アクセス:〒604-8183 京都市中京区三条高倉 京都府京都文化博物館
電話番号:075-222-0888
開館時間:10:00~18:00/火〜木、土日(入館は17:30まで)
10:00~19:30/金(入館は19:00まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)

概要

 永青文庫の設立者である十六代細川護立(1883~1970)は、近世の禅画、刀と鍔、考古出土物、さらには日本近代絵画の優れた蒐集家として知られています。その護立コレクションの中でも、大きな比重を占めているのが、近代美術の作品群です。護立は、同時代の美術家である日本画家・横山大観や洋画家の梅原龍三郎らと交流し、その芸術の庇護者として、すばらしい日本近代絵画コレクションを築き上げたことでも知られています。
 また、護立は白樺派の画家・美術史家である児島喜久雄とともに大観の肖像を描く会、「二十五日会」を企画し、安井曽太郎、梅原龍三郎、安田靫彦、小林古径らを招いて開催しました。この会は、昭和16年から18年にかけて少なくとも8回開催されたことが確認されており、護立をめぐる人間関係を考える上でも興味深い会合です。
 本展では、東京・永青文庫の所蔵品の中から、近代絵画コレクションの優品を紹介するとともに、この「二十五日会」関連資料を展示します。

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