開催情報
【期間】2022年1月11日(火)-1月28日(金)
【開館時間】10:00-17:00(入館は16時30分まで)
【休館日等】日曜日・祝日・1月15日(土)
【料金】無料
http://www.museum.kit.ac.jp/20220111.html
会場
会場名: 京都工芸繊維大学美術工芸資料館
webサイト:http://www.museum.kit.ac.jp/index.html
アクセス:〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
電話番号:075-724-7924
概要
この展覧会は、文化庁主催2021年度文化芸術振興費補助金「大学における文化芸術推進事業」に採択された「産学官連携を基盤とした文産官人材育成プラットホームの形成―アート・デザインを活用した価値創造人材育成プログラムの展開―」(京都工芸繊維大学)により開催する展覧会です。 本事業では、アート・デザインを専攻する大学生・大学院生が一般企業との連携によりアート・デザイン作品を制作することを通して、みずからの制作と社会とのかかわりを体験し、それにより社会性のあるアーティスト、デザイナーを養成することを目的としています。 3期目となる今年度は、一昨年、昨年に引き続き東洋アルミニウム株式会社にご協力をいただき、本学のデザイン専攻に所属する10名の大学院生がアルミ素材を使って本学美術工芸資料館の収蔵資料を題材としたミュージアムグッズの試作品づくりに挑戦しました。一昨年度は、アルミ素材を用いた屏風創作というアート的な要素の強い活動でありましたが、昨年度より販売を想定したグッズのデザインという、より社会とのかかわりの強い活動となりました。さらに、今年度は「グラフィック」「テキスタイル」「プロダクト」の3グループにわかれて、ミュージアムグッズのもつ教育的効果をふまえつつ、原価計算やターゲット層の設定などマーケティングも意識して、実践的な試みとしました。なにより、コロナ禍において実際に学生が手を動かして制作活動をおこなう貴重な機会となりました。 ご協力をいただきました東洋アルミニウム株式会社様に厚く御礼申し上げます。
○主催
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
○協力
東洋アルミニウム株式会社、京都・大学ミュージアム連携
令和3年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業「産学官連携を基盤とした文産官人材育成プラットホームの形成―アート・デザインを活用した価値創造人材育成プログラムの展開―」