円山応挙から近代京都画壇へ

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開催情報

【会期】2019年11月2日(土)~12月15日(日)
※期間中、展示替を行います。
前期:11月2日~11月24日/ 後期:11月26日~12月15日

【開館時間】午前9時30分-午後5時
 *ただし金、土曜日は午後9時まで開館 *入館は閉館時間の30分前まで

【休館日等】毎週月曜日、11月5日(火)
※ただし11月4日(月・振休)は開館

【料金】一般 1,500円[1,300円]/大学生 1,100円[900円]/高校生 600円 [400円]
 *[ ]内は、前売り料金および20名以上の団体料金 
 *中学生未満は無料。心身に障がいのある方と付添者1名は無料。(入館の際に証明できるものをご提示下さい)。
 *本料金でコレクション展もご覧いただけます。

http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2019/434.html

会場

【会場】京都国立近代美術館
【webサイト】http://www.momak.go.jp/index.html
【アクセス】〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
【電話番号】代表:075-761-4111
【休館日】月曜日

概要

18世紀の京都において、円山応挙は、実物写生の精神に基づいた写生画というジャンルを切り開きました。精緻に描かれた応挙の写生画は、爆発的な人気を博し、円山派という一流派を形成しました。四条派の祖である呉春は、初め与謝蕪村に学び、蕪村没後は応挙の画風を学んだことで、応挙の写生画に蕪村の瀟洒な情趣を加味した画風を確立しました。応挙、呉春を源泉とする円山・四条派は、塩川文麟、森寛斎、幸野楳嶺等を経て、近代京都画壇を牽引した竹内栖鳳、山元春挙、上村松園等を輩出しました。本展では、応挙、呉春から近代へいたる系譜を追うことで、円山・四条派の全貌に迫るとともに、京都画壇の様相の一端を明らかにするものです。

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