現代陶芸の鬼才 栗木達介展

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開催情報

【期間】2015年8月28日(金)~ 9月27日(日)
【料金】一般900円(700) 大学生500円(150) 高校生・中学生以下無料
( )内は、前売り料金/20名以上の団体料金
障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料
(入館の際に証明できるものをご提示ください)

http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2015/409.html

会場

 
会場名:京都国立近代美術館 コレクション・ギャラリー (4F)
webサイト:http://www.momak.go.jp/
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町
電話番号:代表:075-761-4111
テレホンサービス:075-761-9900
開館時間:9:30~17:00/火〜木・土日祝(入館は16:30まで)
9:30~20:00/金(入館は19:30まで)
休館日等:月曜日休み(ただし、9月22日(月)、10月14日(火)、11月4日(火)は開館)

概要

  栗木達介は、1943年に愛知県瀬戸市に生まれました。京都市立美術大学で富本憲吉・近藤悠三・藤本能道らに学び、特に富本には最後の学生として大きな影響を受けました。卒業後、郷里瀬戸に戻って作陶活動を始め、主に手捻(びね)りによる作品を発表しました。
 その新しい造形意識と卓越した技術は、朝日陶芸展での三度の大賞受賞をはじめ、中日国際陶芸展、日展などの公募展で受賞を重ね、高い評価を受けます。1978年には日本陶磁協会賞受賞し、1983年からは母校の京都市立芸術大学で後進の指導を行うようになりますが、2013年、急逝しました。
 本展は、「模様から模様を造らず」を旨とした富本憲吉を師匠に、器物に現代的な加飾を施すことで現代陶芸に一石を投じた加守田章二を先輩に持った栗木の仕事を検証し、戦後の前衛陶芸や現代陶芸を考察する展覧会です。

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