『MI・TA・RI!』

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mitari

開催情報

【開催日程】
2021年7月25日(日)
2021年8月28日(土)
2021年9月12日(日)

【入場料金】
スクリーン上映会:1500 円
ライブ上映会:3000円
ワークショップ:3000円(8mmフィルムをつなぐ体験 & つないだフィルムのおまけ付き)
スクリーン上映会+ワークショップセット券:3000円
『MI・TA・RI!』フランクフルト国際映画祭観客賞受賞ver ストリーミング配信視聴料金
1000円 (10%程度の購入手数料あり)
※上映会日程から3日間の限定アーカイブ視聴(1週間・1ヶ月間の視聴延長プランあり)

【イベント詳細、チケット申込先】
https://haramasato.zaiko.io/

※上映会入場・ワークショップチケットは、japanesemovie@icloud.com宛にメールしていただき、振込先 (ゆうちょ銀行)にご入金いただく方法もあります。

【お問い合わせ】
Office オリジン(小日向)080-9535-1754
japanesemovie@icloud.com

会場

会場名:Lumen gallery
webサイト:http://www.lumen-gallery.com/index.html
アクセス: 〒600-8059 京都府京都市下京区下鱗形町 下京區麩屋町通五条上る下鱗形町543 有隣文化会館2F
電話番号:050-5240-3486

概要

伝説的映画監督・原將人フランクフルト国際映画祭観客賞受賞の傑作 『MI・TA・RI!』 完成から20年ぶりの再上映決定!
『初国知所之天皇』、『20世紀ノスタルジア』等で知られ、独自の スタイルで日本のインディーズ映画界に多大な影響を与えてきた 映画監督・原將人。2001年に完成し、映画ファンの間で人気の高 い『MI・TA・RI!』の20年ぶりとなる再上映が決定した。
本作は、原將人がパートナー・MAORIと生まれたばかりの長男 とともに「日本を探す旅」に出るロードムービー。デジタルプロジェ クターと2台の8mm映写機から投射した映像を3面マルチスクリーン で展開し、映画の進行に合わせてライブ演奏を行う斬新な手法と 美しく詩的な映像表現が国内外で絶賛を浴び、第1回フランクフル ト国際映画祭観客賞を受賞した。ポスタービジュアルには、原監督 の熱心なファンである画家・奈良美智氏の絵が引用されている。
2018年7月に自宅が全焼し、家財道具全てと保管していたフィルムの大半を焼失する被害に遭 った原監督。今回の上映会では、焼け残った『MI・TA・RI!』オリジナルフィルムを使用したワークシ ョップも予定されている。さらに未ソフト化であった本作の期間限定でのストリーミング配信も実施。
この貴重な機会に、伝説的映画監督・原將人の世界をぜひ体験してほしい。

原將人 プロフィール

1950年、東京生まれ。1999年より京都在住。1968年、麻布学 園高校在学中、『おかしさに彩られた悲しみのバラード』で第1回フィルムアートフェスティバル東京においてグランプリ・ATG賞をW受賞。10代で松本俊夫監督の『薔薇の葬列』助監督、大島渚監督『東京战争戦後秘話』脚本・予告編の演出を 手掛け、天才映画少年と称される。1997年、初の商業映画 『20世紀ノスタルジア』日本映画監督協会新人賞受賞。2002年、デジタルプロジェクター1台と8mm映写機2台による3面マルチ投影のライブ作品『MI・TA・RI!』第1回フランクフルト国際映画祭観客賞受賞。63歳で、双子の姉妹の父になる。

『MI・TA・RI!』あらすじ

1999 年、京都。映画監督・原將人はパートナーのMAORIと出会い、結婚して新たな命を迎えた。
時を同じくして日本の国旗国歌を定める法案の審議が立ち上がる。原はオノ・ヨーコとの手紙のやり取りを経て、「日本を探す旅」に出ることを決意。撮影機材とアコーディオン、家族3人を載せた車は京都から南下し、広島、九州、沖縄を目指す。8 ミリカメラと、おんがくと、輝く風景と、映画。
小さな家族が、旅の最後にたどり着いたのは…?

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