開催情報
【期間】2022年4月21日(木)~5月16日(月)
【開館時間】10:30~17:30(最終入館時刻: 17:00)
【休館日等】毎週火・水曜日(ただし、7月14日~8月29日は無休)
【料金】無料
※ミュージアムへの入場料〔大人900円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要です
https://www.kyotomm.jp/event_exhibition/exhibition/exhibition-limited/peace100/
会場
会場名:京都国際マンガミュージアム 1階 エントランス
webサイト:https://www.kyotomm.jp/
アクセス: 〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
電話番号:075-254-7414
概要
この度、京都国際マンガミュージアムでは昨今のウクライナの情勢に鑑み、反戦と世界の平和を呼びかけるヒトコマ漫画の展示を行います。
世界漫画家連盟日本支部(FECO JAPAN)の会長であり京都精華大学名誉教授でもある篠原ユキオ氏と、同じくFECO JAPANメンバーの横田吉昭氏の呼びかけによって集まった、海外と日本の漫画家たちによる、反戦と平和をテーマとするヒトコマ漫画100点を紹介する展示です。
会場は、コインロッカーが100並ぶ、マンガミュージアムエントランスの無料スペース。コインロッカーの扉それぞれに1点ずつ漫画作品を張りつけることで、一面を巨大な反戦漫画の壁とし、来館される皆さんに平和を訴えます。
「FECO JAPAN(フェコ・ジャパン)」について
FECO (The Federation of Cartoonists Organizations)は、1984年、ベルギーを中心としてヨーロッパでマンガ家相互の交流のために誕生した、世界で唯一の漫画家による国際交流団体。現在では世界中の30の国と地域が参加するまでに広がっています。 1987年、フランス在住だった山井教雄が日本人として初めてFECOに推薦加入、帰国後「FECOニッポン」を結成しました。1994年に、当時の会員の方向性を尊重する形で発展解消の後、1997年にはあらためて山井を会長とする「FECO JAPAN」を結成、海外作家との交流を中心に国内外で活動を続けてきました。その間、会長職は横田吉昭が、2014年からは篠原ユキオがそれを引き継いで現在に至ります。 京都国際マンガミュージアムでは、過去に、「トルコのマンガ家がみたニッポン展」(2007~08年)、「FECO JAPAN諷刺マンガ展」(2017年)をFECOとともに開催しました。