開催情報
【期間】2019年9月21日(土) 〜 12月22日(日)
※前期(~11月5日(火))・後期(11月9日(土)~)での展示替えあり
【開館時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)
【休館日等】毎週水曜日
【料金】無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
※11月11日(月)は「関西文化の日」につき入場無料
https://www.kyotomm.jp/event/exh_chihayahuru/
会場
会場名:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー1・2・3
webサイト:http://www.kyotomm.jp/
アクセス:〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
電話番号:075-254-7414
概要
京都国際マンガミュージアムでは、「京都国際マンガ・アニメフェア2019(通称:京まふ)」の連動企画として、ダイナミックな”競技かるた”の魅力、そして「かるた」を通じて幼い頃に出会った主人公・綾瀬千早と真島太一、綿谷新の3人を中心に、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描く「ちはやふる」の原画展を開催します。
本展では、「ちはやふる」の原画や、「ちはやふる」が各企業とコラボレーションした作品の原画など、総数130点以上(展示替えあり)を展示し、末次由紀の流麗な色彩と、繊細なタッチによって描かれた原画の魅力を紹介します。
また、生原稿の展示コーナーでは手描きのネームノートも御覧いただけるほか、原画展独占公開のアトリエ再現コーナー、本展キービジュアルの制作過程を収めた映像の放映など、多彩な展示を通じて、末次由紀の創造の世界を体感していただける展覧会です。
「ちはやふる」とは
ダイナミックな“競技かるた”の魅力、主人公「綾瀬千早」、そして「かるた」を通じて幼い頃に出会った「真島太一」と「綿谷新」の3人を中心に、等身大の高校生たちの熱き青春群像を描き、少女漫画の枠を超え男性からも人気を博す青春コミックの金字塔です。
2007年12月、講談社「BE・LOVE」にて連載開始。2009年「第2回マンガ大賞」受賞、2010年「このマンガがすごい!」オンナ編第1位獲得、2011年「第35回講談社漫画賞」少女部門賞受賞。コミックス累計42巻、累計発行部数2400万部を突破(2019年7月現在)。
2011年、2013年にアニメ化(日本テレビ)され、2019年10月から第3期を放送開始。2016年には広瀬すず主演で2部作([上の句][下の句])として実写映画化、2018年にはその完結編として「ちはやふる -結び-」が全国公開され、シリーズ累計観客動員数400万人超の大ヒットを記録した。
末次由紀(すえつぐゆき)
福岡県生まれ。
1992年「太陽のロマンス」で「第14回なかよし新人まんが賞」佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。2007年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。2009年同作で「第2回マンガ大賞2009」を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。2011年「ちはやふる」で「第35回講談社漫画賞」少女部門を受賞。