開催情報
【期間】2021年9月18日(土) – 10月17日(日)
【料金】
一般 ¥4000
学生(大学・高校・専門学校)¥3000
※ 会期中有効 / 全メインプログラム会場に各1回のみ入場可能
※ アソシエイテッドプログラムはパスポート提示で入場料が割引になります。
※ 今年度は1dayパスポート(1日のみ有効)の販売はございません。
YOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2020は、事前予約制ではありません。
各会場、来場順に会場にお入りいただきます。
ただし、一部会場(No.05、09)は事前予約が可能です。
また、入場待ちの組数や、会場に同時入場可能な人数を各会場ごとに設定しており、来場者様が集中した場合は、状況により一時入場規制をさせていただく場合があります。
会期中、混雑情報はオフィシャルウェブサイト、Twitterオフィシャルアカウントなどで発信いたします。
会場
各会場の開館時間、料金等、詳細は以下リンクをご覧下さい。
https://www.kyotographie.jp/map/
概要
2021年のテーマ ECHO(呼応)
2021年は新型コロナウィルス感染症が世界中を分断して2年目になるが、2011年に東日本を襲った大地震と大津波、そしてその影で起きた福島原発事故からは10年目にあたる。現在というものが過去に起きた一つ一つの歴史の上に成り立っているのだとしたら、私たちはこの10 年に起きた二つの未曾有の大惨事に少なからず影響を受け、多くのことを学び、自省も含め、人類としての進化を遂げなければならないのだろう。人類にとってのこの二つの出来事は、見方を変えると地球からの悲鳴とも受け取れる。干ばつ、洪水、大気汚染、海洋汚染、品種改良、遺伝子組み替え…… これまで地球の叫びになかなか耳を傾けて来なかった過去の歴史が現在にECHO(呼応)する。世界史も日本史も自分史もお互いに響き合って現在、そして未来に繋がっていく。そう考えると、今を切り撮り過去を記録する「写真」という媒体は「ECHO」を生み出す装置とも言えるのではないか。人類が引き起こした問題も含め、今日地球上は問題だらけだが、現実ではノアの方舟に乗って逃げ出すことはできない。
さあ、いよいよ人類がアップデートする時がきた。
KYOTOGRAPHIE 共同創設 / 共同代表
ルシール・レイボーズ & 仲西祐介
【必ずお読みください】
開館時間、休館日がそれぞれ違いますのでご注意下さい。
各会場入場は閉館の30分前までとなります(野外展示以外)。
混雑状況により、最終入場時刻より前に受付を締め切る場合がございます。
中学生以下は無料。
障害者手帳をご提示のご本人様とご同伴者1名様は無料。
パスポートは未使用であっても払い戻し、再発券はできません。
【新型コロナウイルス感染症 拡大防止のために】
保健所等の公的機関による聞き取り調査等にご協力いただく場合があるため、チケット購入時または入場時に連絡先(メールアドレスもしくは電話番号)をご提供いただきます。
入場にあたり、マスクの着用、こまめな手洗い・消毒、体温測定、来場者同士の距離の確保へのご協力をお願いいたします。
発熱等の風邪の症状がある方、体調がすぐれない方は、ご来場をお控えください。
入場前に体温測定し、37.5℃以上の発熱がある場合は、入場をお断りさせていただきます。
ご来場中に体調をくずされた場合は、お近くのスタッフまでお声がけください。
会場内では展示サイン及び係員の指示に従ってください。
【会場内の感染予防】
入場待ちの組数、会場に同時入場可能な人数を各会場ごとに設定し、会場内の密集を防ぎます。
入場待ち、会場内では、来場者同士1〜2mの距離を保ってください。密になっている場合は、スタッフが声をかけさせていただきます。
会場内の清掃、換気、手が触れる場所の消毒を実施します。
【スタッフの感染予防】
スタッフ全員が勤務前に、本人と同居する家族の体調を報告し、問題がないことを確認したスタッフだけが各会場に勤務します。
定期的に検温と体調チェックをおこないます。
マスクやフェイスシールドの着用等、適切な防護対策を講じます。
その他、国や京都府、京都市の指針等に基づき、感染症拡大防止対策を行います。