開催情報
【期間】
2016年4月23日(土)~5月22日(日)
【料金】京都グラフィーパスポート/一般大人:3200円、一般プチパスポート:2000円、大学・高校生・専門生:2000円
*会場によって個別会場料金もあり。
http://www.kyotographie.jp/
会場
① 虎屋 京都ギャラリー フランス国立ギメ東洋美術館・明治写真コレクション「茶のある暮らし」
② ギャラリー素形、招喜庵(重森三玲旧宅主屋部) サラ・ムーン「Late Fall Time Stands Still」
③ 堀川御池ギャラリー1階 ティエリー・ブエット「うまれて1時間のぼくたち」
④ 堀川御池ギャラリー2階、立命館大学国際平和ミュージアム 福島菊次郎「WILL:意志、遺言、そして未来 − 報道写真家・福島菊次郎」
⑤ 誉田屋源兵衛 黒蔵 クリス・ジョーダン+ヨーガン・レール「Midway:環流からのメッセージ」
⑥ 無名舎 マグナム・フォト/EXILE − 居場所を失った人々の記録
⑦ 長江家住宅 古賀絵里子「Tryadhvan(トリャドヴァン)」
⑧ 京都市美術館別館 1階 Coming into Fashion − A Century of Photography at Condé Nast
コンデナスト社のファッション写真でみる100年 presented by CHANEL NEXUS HALL
⑨ 京都市美術館別館 2階 クリスチャン・サルデ:写真・映像/高谷史郎:インスタレーション/坂本龍一:サウンド
「PLANKTON 漂流する生命の起源」 supported by BMW
⑩ ロームシアター京都 銭海峰(チェン・ハイフェン)「The Green Train 緑皮車」
⑪ SferaExhibition アントニー・ケーンズ「LA-LV / LDN_ Process」HARIBAN AWARD 2015
⑫ ASPHODEL アーウィン・ オラフ「Light by Erwin Olaf」 presented by Ruinart
⑬ 両足院(建仁寺内) アルノ・ラファエル・ミンキネン「YKSI: Mouth of the River, Snake in the Water, Bones of the Earth」
⑭ 村上重ビル 地下 K-NAR「BRICOLAGE PHOTOGRAPHY」
⑮ 何必館・京都現代美術館 サラ・ムーン「Sarah Moon 1, 2, 3, 4, 5」
各会場の開館時間、料金等、詳細は以下リンクをご覧下さい。
http://www.kyotographie.jp/#programlist
概要
京都市内15の特別な会場にて、国内外の気鋭のアーティストの作品や貴重な写真コレクションを鑑賞できる14の展覧会を開催。今年のテーマは「いのちの環」。繰り返される歴史、生と死の意味するもの、他とのつながりを、写真をとおして考えるための様々なトークイベントやキッズプログラムも充実している。48の展覧会からなるサテライトイベントKG+、屋外イベント「サスティナビレッジ」なども開催。
2016年のテーマは「Circle of Life | いのちの環」です。いのちは存在するかぎり、あらゆるものとつながり、その関係性を育み、そして死や消滅を迎え、時として新たないのちに還元されます。生まれ出たひとつひとつのいのちにはその存在理由があり、小さないのちの環は、他のいのちの環とつながり、より大きな環の一部となります。地球の悠久の時間軸をあらわす縦の環と、その広大な地球を物質的につなぐ横の環。新緑の美しい頃、鑑賞者はKYOTOGRAPHIEでインスピレーショナルな作品と出会うことで、あらゆるいのちが紡ぐ大いなる循環に導かれ、自身に脈々と受け継がれる物語に耳を澄ますことでしょう。
皆様の「いのちの環」に新たな環がつながることを祈りながら。
(KYOTOGRAPHIE 共同創設者/共同代表 ルシール・レイボーズ & 仲西 祐介)
イベント
トーク、ワークショップ等多数。詳細は以下をご覧下さい
http://www.kyotographie.jp/2016portal/event