開催情報
【作家】十一代 大樋 長左衛門
【期間】2016年5月25日(水) – 5月31日(火)
【開館時間】10:00~20:00(最終日16:00まで)
【休館日等】無休
【料金】無料
https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/event3/
会場
会場名:京都タカシマヤ 6階美術画廊
webサイト:http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/
アクセス:〒600-8520 京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
電話番号:075-221-8811
開館時間:10:00~20:00(最終日16:00まで)
休館日等:無休
概要
茶陶の名門 大樋家十一代の襲名を記念した展覧会です。初代は、江戸時代初期、裏千家御家元に同行され、金沢で開窯されました。当代長左衛門先生は、1958年(昭和33年)生まれ。襲名以前から”年雄”名にて多彩な作品を発表してこられました。日本を代表し、世界に通じる現代美術家として高く評価されています。
本展では、”襲名”という人生の大きな節目を迎えられ、茶道という日本の伝統文化の根源に立ち戻り、「大樋焼」という自身の原点を意識して茶陶制作に取り組まれました。「大樋釉」とも呼ばれる「飴釉」や伝統の「黒釉」の釉薬にこだわり、土にこだわり、大樋歴代の仕事に思いを馳せ、当代ならではの作品を追及し制作された茶碗・水指・花入など60余点を展観いたします。