京都精華大学50周年記念展「アスピレーションズ―8つの扉」

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開催情報

【作家】片桐ユズル、黒崎彰、塩田千春、柴谷篤弘+日高敏隆+中村裕太、竹宮惠子、タナカカツキ、西田潤、村岡三郎
【会期】2018年6月8日(金)〜7月7日(土)
【開館時間】10:00~18:00 ※ただし6月8日(金)は14:00開場
【休館日等】日曜日
【料金】無料

http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/past/2018/0608aspiration/index.php

会場

会場名:京都精華大学ギャラリーフロール
webサイト:http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/index.php
アクセス:〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137 京都精華大学 明窓館1・2階の一部
開館日:展覧会開催期間
休館日:日曜日・祝日・大学が定めた日
開館時間:11:00~18:00
電話番号:075-702-5263

概要

開学50周年にあたり、京都精華大学は建学の精神を振り返りつつ、教育・研究・社会貢献を通じて、今、そして未来のために何をなすべきか、そして学生たちにどんな問いやヒントを投げかけ、ともに歩んでいくべきかを考えていきます。京都精華大学50周年記念展「アスピレーションズ―8つの扉」では、卒業生あるいは教員として本学で時を過ごした多数のセイカ人の中から、今、若い世代に紹介したい8組の作家や研究者の活動を厳選して紹介します。
「野心、大志、憧れ」を意味する「アスピレーション」は、本展に出品するひとりひとりの表現や研究、そしてその背景にある自身や社会、時代に対しての真摯で止むことのない熱い想いを指します。「アスピレーション」と同じく、「インスピレーション」もまた「呼吸する」というラテン語からきています。1970年代から現在に至るまで、芸術、デザイン、マンガ、人文学、科学などの領域において多彩な才能を発揮し、多くの人に影響を与えた彼らの作品から「アスピレーション」を感じることで、私たち自身のインスピレーションへと繋がれば幸いです。

関連イベント

・片桐ユズル+中川五郎 ギャラリートーク+LIVE Poetry reading / folk song
6月18日(月)18:00-19:30
会場:京都精華大学iC-Cube (明窓館M-101)
Part 1 ギャラリートーク
Part 2 詩の朗読会・フォークソング〜LIVE !!!
本展出品者の片桐ユズル氏とフォーク・シンガーの中川五郎氏はこれまで様々なコラボレーションを行ってきました。お二人をお招きし、詩の朗読会とフォークソングを中心するライブを開催します。

ゲストプロフィール
中川五郎 (Goro NAKAGAWA)
1949年大阪府生まれ。60年代半ばからアメリカのフォークソングの影響を受け、曲を作り、歌い始める。68年に「受験生のブルース」や「主婦のブルース」を発表。70年代に入ってからは音楽に関する文章や歌詞の対訳などが活動の中心に。90年代以降は小説の執筆やチャールズ・ブコウスキーの小説などの翻訳も行う。近年の著作は『ディランと出会い、歌いはじめる』(SURE、2017)、訳書は『ブコウスキーの酔いどれ紀行』(河出文庫、2003)、『追憶のハリウッド ’60s もうひとつのディラン詩集』(青土社、2010) など。

・タナカカツキトークイベント
6月25日(月)18:15〜19:30
会場:清風館C-103
漫画や映像、カプセルトイから、水草水槽にサウナに至るまで、様々なジャンルにわたり活動と発信を続けるタナカカツキ氏。その多彩でユニークな創作の秘密に迫ります。

・アセンブリーアワー講演会 塩田千春「世界をひとつに繋ぐ」
日時:7月5日(木)16:20〜17:50
会場:京都精華大学 友愛館 アゴラ
詳しくは、下記ページをご覧ください。

http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/assembly/2018/first/2018shiota/

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