開催情報
【期間】2016年2月21日(土) ~ 2016年3月21(月・祝)
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
【料金】一般 520円(410円)、大学生 260円 (210円)
※()内は20名以上の団体料金です。
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
※障がい者の方とその介護者各1名の方は無料となります(障害者手帳等をご提示ください)。
http://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor2_3/cyuse_20160223.html
会場
会場名:京都国立博物館
webサイト:http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html
アクセス:〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
概要
中国・宋元時代の山水図に影響を受け、わが国でも頻繁に制作された山水図。なかでも室町時代はその全盛期といってよいでしょう。15世紀の漢詩文愛好サークル(友社)において盛んに制作された詩画軸などの小品画から、室内を彩る襖や屏風のような大画面まで、さまざまに描かれ親しまれました。ここでは、そんな山水図の名品をご紹介いたします。荒々しい筆遣いながらもリアルな雰囲気を備えた雪舟の「天橋立図」や、洗練された京の美意識をそのまま反映したような松谿の「湖山小景図」、しっとりとした風情を醸す相阿弥の「月夜山水図」など、まさに各図各様の魅力に気づかれることでしょう。