開催情報
【期間】2016年2月27日(土) ~ 2016年3月21(月・祝)
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
【料金】一般 520円(410円)、大学生 260円 (210円)
※()内は20名以上の団体料金です。
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
※障がい者の方とその介護者各1名の方は無料となります(障害者手帳等をご提示ください)。
【詳細】WEBサイト
会場
会場名:京都国立博物館
webサイト:http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html
アクセス:〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日等:月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
概要
雛まつりは古くから行われているように思われがちですが、人形を飾ってこの日を祝うようになったのは、江戸時代の初めとされています。当時の雛人形には、流行したと考えられる時代の元号を冠して呼ばれる寛永雛(かんえいびな)・享保雛(きょうほびな)や、考案した人形師の名を付けたという次郎左衛門雛(じろざえもんびな)、江戸で誕生した古今雛(こきんびな)、公家の装束を正しく写した有職雛(ゆうそくびな)などがあります。この展示では、各種の雛人形が勢ぞろいします。雛人形の変遷をご覧ください。あわせて、現代では見られなくなった、御殿の中に内裏雛や官女を飾る、関西風の御殿飾り雛をご紹介します。かつての華やかな雛の節供の姿をお楽しみください。