開催情報
【作家】清永安雄
【期間】2022年11月10日(木) ~ 12月25日(日)
【開館時間】11:00-18:00 ※最終日17時まで
【休館日等】無休
【料金】無料
https://kyoto-muse.jp/exhibition/157258
会場
会場名:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
webサイト:https://kyoto-muse.jp/japanesque/
アクセス:京都府京都市東山区堀池町374-2
電話番号:080-5988-7720
概要
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 1階展示室にて、2022年11月10日(木)から12月25日(日)まで、清永安雄 作品展「古都乱調」を開催します。
京都で撮影した写真とペイントを融合した作品30点を展示します。
京都は西暦794年から1000年以上続いた日本の都。
そしていま1000年続いている会社が3社、100年以上続いている会社が1400社。
この小さな町で。
祇園祭も869年から始まっている。今年で1153回目の祭りだ。
京都は戦乱に見舞われ、町全てが何度も消滅した。
現在、ただ町を歩いているだけでも1000年の歴史を感じることがある。
町の片隅で。あるいは食事で、人との会話で歴史を感じてしまう。
その京都をカメラに収めて作品を創るのだが、とても収まりきれない。
それで絵の具材料の力を借り京都のイメージをCanvasに描き始め、写真と合わせて創り上げた。
創作していて驚いたのは、京都はとても明るい。日本の将来性を感じる。
古さを武器に改革、革新をおこなっている。
新しさを自分のものにしている町である。
京都は人間の生きる町として理想郷と私は思う。
私の「イノダのコーヒー」は世界一美味しい。
清永安雄