開催情報
【作家】大町憲治
【期間】2021年11月30日(火) – 12月12日(日)
【開館時間】11:00-18:00 ※最終日17時まで
【休館日等】無休
【料金】無料
https://kyoto-muse.jp/exhibition/140568
会場
会場名:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
webサイト:https://kyoto-muse.jp/japanesque/
アクセス:京都府京都市東山区堀池町374-2
電話番号:080-5988-7720
概要
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室にて、2021年11月30日(火)から12月12日(日)まで、大町憲治 写真展 蒔絵師の視点Part Ⅳ「ー融合ー」を開催します。
「写真を創る」をテーマにPart Ⅰでは漆工芸での伝統技法である螺鈿を駆使した「シェルフォト」を発表しました。
現在では融合テクニックも進化し、蒔絵加工に使用する銀露を使用した「シルバーフォト」、サファイアや(株)京セラの開発した宝石 クレサンベールを使用した「ジュエリーフォト」と新たな展開を生み出しています。
これらを総称して「フォトクラフト:PhotoCraft」と名付けました。
本来より、あらゆる分野との交わりを模索し、融合する事により生み出される芸術に関心を持って作品を制作してきた私にとって、フォトクラフトも例外ではなく蒔絵師である自身の持てる技と感性、そして写真家である自身の感覚を今回も会場に展開し展示出来ればと考えています。
私が創始考案した京都オパールを使用した漆工芸新技法「彩輝光」及び数年前より制作を試みている3Dプリンターを駆使した漆工芸作品も内容が充実し、写真との融合で統合的に一つの作品として展示する事も考えています。
秋の京都散策を兼ねて京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスクに足を運んで頂き写真の新たな可能性をご高覧頂ければ嬉しいです。
大町憲治