開催情報
【作家】岡田裕介
【期間】2021年11月2日(火) – 11月7日(日)
【開館時間】11:00-18:00 ※最終日17時まで
【休館日等】無休
【料金】無料
https://kyoto-muse.jp/exhibition/139642
会場
会場名:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
webサイト:https://kyoto-muse.jp/japanesque/
アクセス:京都府京都市東山区堀池町374-2
電話番号:080-5988-7720
概要
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室にて、2021年11月2日(火)から11月7日(日)まで、岡田裕介 写真展「その背中を風が撫でて-Horses in the wind-」を開催します。
※最終日17:00まで
僕の髪を乱したその風は、彼らの無骨な背中を撫でていった。穏やかで大人しい彼らのたてがみが踊る。
広大な空と海に囲まれた与那国島の岬で、彼らとその風と遊んでいたら12年もの月日が経っていた。
これはただ僕が見つめ続けた彼らへの眼差しである。
National Geographic写真賞の受賞を機に世界でも写真を発表し旅を続けてきた写真家 岡田裕介の新作は、日本の最西端にある与那国島に生きる野生の在来馬”与那国馬”と自身が12年に渡り向き合ってきた作品を発表します。
沖縄の海に魅了され石垣島に移り住み島々を巡って撮影をしていた頃、最後に訪れたのが与那国島でした。そこで海よりも心惹かれたのが、小さな体で穏やかな性格の与那国馬。
National Geographic日本版「PHOTO JOURNAL/写真は語る」で6ページに渡り特集された与那国馬シリーズから7年、さらに想いを深め共に過ごしてきた時間が写し出す岡田裕介の”眼差し”をぜひご覧ください。