開催情報
【作家】新宅 加奈子
【期間】2019年9月17日(火)-9月29日(日)
【開館時間】11:00-18:30
【休館日等】年中無休(年末年始を除く)
【料金】無料
https://kyoto-muse.jp/exhibition/82512
会場
会場名:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
webサイト:https://kyoto-muse.jp/japanesque/
アクセス:〒605-0038 京都府京都市東山区堀池町374-2 京都写真美術館
電話番号:080-5988-7720
概要
全身に絵の具を纏い、そのパフォーマンスをセルフポートレートで撮影している。3原色 + 白の塗料の中に片栗粉を入れ、それが身体の上で混ざり合い、自身の体温によって徐々に硬化し、4~8時間を掛け新たな皮膚を形成する。私にとって身体はキャンバスであり、塗料はメディアだ。身体が私と0距離で絵画となる。生きている事を確認する行為として9年前からパフォーマンスを行い始めた。この作品を通し、身体と感覚を拡張し、自己からの脱却を図り、個が無くなることの自由さを伝えたい。この行為は正に超身体化 / 脱身体化 / 合身体化である。
新宅加奈子