​展覧会「写真は変成する3 INTERPLAY on POST/PHOTOGRAPHY」

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開催情報

【期間】2023年2月20日(月) ~ 3月4日(土)
【時間】10:00~18:00
【料金】無料

https://postphotography.wixsite.com/2023

会場

会場名:京都芸術大学 瓜生山キャンパス 人間館1階ギャルリ・オーブ
webサイト:https://www.kyoto-art.ac.jp/info/facility/theater/gekijo1/
アクセス: 京都市左京区北白川瓜生山町2-116, 京都芸術大学内

概要

[展示会概要]
 京都芸術大学内のギャルリ・オーブにて、2月20日(月)から3月4日(土)まで展覧会「写真は変成する3 INTERPLAY on POST/PHOTOGRAPHY」を開催致します。
 今年で第3回目となるこの展覧会は京都芸術大学、そして東京工芸大学の二校からそれぞれ写真、映像等を主とする学生、卒業生アーティストから選抜された計15人からなるグループ展となっています。
 現代において写真という領域を拡張しようとする、或いは自然と拡張せしめる価値観の中で生活を送るアーティストによる、メディアの横断を確信的に行う作品が並びます。
 

[ステイトメント]
 ヴィレム・フルッサーの予言どおり現代において写真は最も「クリティカル」な分野になった。クリティカルの二面性「批評的」と同時に「臨界的」の2つの意味においてである。
今回のキュレーションのテーマ「インタープレイ」は、その現代写真が企てる臨界を突破して、新たなものと交わり、例えそれが「出来損ない」と言われようが、憤然と異領域に突入しようとする企て、トライアルである。
写真は狭い意味では表象の良し悪し、指示のアートであるが、我々はそれで良しとはしない。なぜなら、現代写真アートは、今やクリティカルな「装置」と化しており、古い「内外」「自他」「自己同一性」を撹乱する力を持つからだ。本展は、流動性の只中にある「写真の変成体」という、実にスリリングでフロントラインのショーケースなのである。
後藤繁雄

[出展者]
 大澤一太 Osawa Itsuhiro
 大橋真日菜 Ohashi Mahina
 大矢彩加 Ohya Ayaka
 金田剛 Kaneda Tsuyoshi
 菊池詩織 Kikuchi Shiori
 小林菜奈子 Kobayashi Nanako
 シン・ウシン(瀋 宇昕) Shen Yuxin
 高尾岳央 TAKAO Takehiro
 高橋順平 Takahashi Junpei
 道場美秋 Doba Minori
 中川桃子 Nakagawa Momoco
 成瀬凜 Naruse Rin
 原田一樹 Harada Kazuki
 宮本十同 Miyamoto Judo
 森凌我 Mori Ryoga

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