八幡山城の秀次館を飾った金箔瓦

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開催情報

【期間】2023年4月 11日  (火) ~ 6月11日  (日)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館】月曜 ※月曜日が祝日・休日の場合は翌平日が休館
【料金】無料

https://www.kyoto-arc.or.jp/blog/jp-mus-exhibition/4444.html?cat=8

会場

会場名:京都市考古資料館1階 エントランス
webサイト:https://www.kyoto-arc.or.jp/museum/
アクセス:〒602-8435 京都市上京区今出川大宮東入ル元伊佐町265番地の1
電話番号:075-432-3245(代)

概要

滋賀県近江八幡市の鶴翼山に築かれた八幡山城は、豊臣秀吉の甥・秀次の居城として知られます。天正13(1585)年、秀吉は織田信長の居城であった安土城を廃して、近江における新たな拠点として八幡山城を築きます。現在も各所に石垣が残っており、本丸跡には秀次の菩提を弔う瑞龍寺が京都から移転しています。
   八幡山城では、南山麓の秀次館跡で発掘調査が実施されており、200点にも及ぶ多種多様な金箔瓦が出土しています。
   今回の展示では、令和4年度後期特別展示「THE 金箔瓦」の関連展示として、秀次館跡から出土した金箔瓦を陳列し、遺跡の概要と遺構検出状況を写真パネルで紹介します。

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