開催情報
【作家】
【期間】2012年7月28日(土)~9月9日(日)
【料金】一般1300円(1100/1000円) 大学・高校生900円(700/600円) 中学・小学生400円(300/200円)
※( )内の料金は前売り/団体20名以上
会場
会場名:京都国立博物館
webサイト:http://www.kyohaku.go.jp/jp/index_top.html
アクセス:〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473
開館時間:9:30~18:00 (入館は17:30まで)
※ただし会期中の毎週金曜日は20:00まで(入館は19:30まで)
休館日等:月曜日休み
概要
現存最古の歴史書である古事記に、スサノヲが
―八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣作る その八重垣を
と詠んだと記す出雲の国は、神話世界だけでなく、じつに豊かな古代史が展開しました。銅剣・銅鐸の大量出土や出雲大社の巨大神殿の柱発掘といった衝撃的ニュースは記憶に新しいところです。
本展は、古事記編纂1300年、そして平成25年に約60年ぶりに行われる出雲大社大遷宮を機に、出雲の古社、そして関わりの深い古寺の宝物と、出雲の重要遺跡から出土した品々を一堂に紹介する空前絶後の展覧会です。本展の事前調査による新発見も盛り込んで、出雲神話と出雲大社の成り立ち、古代・中世の出雲ではぐくまれた神と仏への祈りのかたちを展望します。