開催情報
【作家】八木 翔子
【期間】2022年4月12日(火)- 4月17日(日)
【開館時間】12:00―18:00
【休館日等】月曜
【料金】free
※入場は閉館の30分前まで。
http://kunstarzt.com/Artist/YAGI/Shouko.htm
会場
会場名:KUNST ARZT
webサイト:http://kunstarzt.com/index.htm
アクセス:京都市東山区三条神宮道北東角2F
電話番号:090-9697-3786
概要
KUNST ARZT では、4年ぶり4度目となる八木翔子の個展を開催します。
八木翔子は、“デカルコマニー”の境目をなぞり、そこに現れた形から連想されるイメージを視覚化するアーティストです。
毎年開催していた個展が途切れたのは、乳癌との闘病が理由でしたが、本展タイトルが示すように、新たな気付きを得ることができた体験として作品に反映しています。
“デカルコマニー”というアーティストがコントロールできない光/色の世界に命を吹き込むような制作行為が、より深いレベルからの表現になっていると言えるでしょう。
(KUNSTARZT 岡本光博)
*タイツプリントなどの作品は彼女が手がける
ブランド「Re:NINI」の商品でもあります。
アーティストによる展覧会ステートメント
乳癌という病気にかかり、闘病している時間は生きているという実感を強く感じられた。
抗がん剤治療、手術、日常で焼き付いた色をデカルコマニーで表現し、浮かび上がるモチーフを具現化する。